モーニング娘は、中野サンプラザでコンサートですね。
愛佳や他のメンバーのコメントなどをTLで読ませていただいてます。
ああ、中野のチケットとっときゃよかった……。
愛佳について、自分の心を整理させるためにももうちょい語りたいと思います。
まず、急な発表で、がきさんの卒業と同じ日になってしまったということ。
つんく♂Pによると、検査などの関係でこのタイミングになってしまったらしい。
まあそれはしょうがない。
卒業ががきさんと同じ日になってしまったことは、ファンの間でも賛否両論巻き起こってるみたいですね。
でも、それについて文句を言う気持ちも、「文句を言うな」と言う気持ちも両方わかります。
がきさんや愛佳の気持ちを考えたとき。
そして、がきさんファンや愛佳ファンの気持ちを考えたとき。
これらがみな、同じ答えに辿り着くはずがない。色んな意見が出るのは当然です。
状況を見れば、ベストな選択と言えるとは思います。もちろんそこには妥協があってのことで、誰もが納得する解答なんてどう考えてもありえないことですが。
だからこの決定自体については、なにも異論は挟みません。
でも心情的には、やはり辛いものがあります。
がきさんのことを考えても。
本当なら、心置きなく後輩たちに見送られて卒業したかったでしょう。
娘。のこれからを託して。
でも愛佳が怪我による卒業をすることによって、心残り……じゃないけど、どこかモヤモヤしたものが残って、心中複雑な想いなのではないかと察する次第です。
そして愛佳。
突然の発表で、卒業する日はもうすぐそこだなんて。
本当なら、もうすぐ卒業する愛佳のために色んな企画をして色んなインタビューを受けて、愛佳の言葉を聞いて、1日1日を噛みしめて、卒業のその日まで娘。人生を(メンバーもファンも)噛みしめていきたかった。愛佳のために、色んなことをしてあげたかった。
それがほとんどできないということが、何より残念でなりません。
また、がきさんの卒業式に急遽かぶせての卒業というのは、きっと誰よりも愛佳自身が申し訳なく思っているはず。それがまた辛い。
卒業するときまでそんな風に気を使って申し訳なくなんて思ってほしくないのに。
愛佳は他のメンバーよりもちょっとばかしアンチなファンが多くて、それでなくても気ぃ使いな娘で苦労してきたのに、最後のときまでそんな想いで去らなくてはならないなんて考えただけで辛いです。
愛佳は、怪我をしてからこの1年、どれだけ悔しい想いをしてきたのだろう。
ステージで華々しく踊るメンバーを横から見て、なにを感じてきたのだろう。
耐えて耐えて努力して、その結末がこれだなんて。
あまり悲観的に言い過ぎるのもよくないとは思うけど、なんか今さらながら涙が出てきました。
今まで、卒業が寂しくて泣いたことは多々あったけど、卒業が悔しくて泣いたことは初めてだ。
ただただ想うのは、「ちくしょう……なんでだよ……」ということ。
ああもう。過去のOGも含めて、ハロプロメンバーの不運は本当にやるせない。
なんであんなに素晴らしい人たちが、あんなに可愛くて才能溢れる努力家な人たちがこんな想いをしなきゃならんのだ。
常々思ってることだけど、神様なんてのはいないよ。いたとしてもとっくに誰かに殺されてる。
つまり、世の中はどうしようもなく理不尽だということ。
モーニング娘。である以上、激しいダンスは避けられない。
皮肉なことだけど、娘。のクオリティの高さが、愛佳の卒業を決定づけてしまったというわけだ。
せめてもの救いなのは、芸能界を辞めるわけではなくて、ハロプロには残るということです。
どうか今後、今まで以上に大成してほしい。
なんでもいいから、脚の負担にならないことで、活躍してほしい。
頼むから、「グダグダになって結局芸能界からも去ることになった」なんてのはやめてくれよ事務所さん。
それだけは本当にやめて。
不安や不満や悔しさを言い出したらキリがない。
だけどもうすぐ来る卒業の日までにこのネガティヴな気持ちを払拭したくて、胸中語りまくってしまいました。
次は、今後の娘。について語ってしまおう。
自己満足のために。(どどーん)