昨日BSで放送された『J-MERO』見ました。



モーニング娘。と℃-uteが出演したわけですが、結構歌ってましたね。ありがたや。



りほりほの歌の成長が目覚ましい。



℃-uteのパフォーマンスはさすが。




ところでこの放送、一部のヲタさんたちが邪魔だったということでも話題ですよねw



どんなもんかと思ってましたが、まぁちょっと邪魔でしたw



きっとコンサート気分で盛り上がっちゃったんでしょうね。

でもテレビ収録だからさ、あれはちょっとやりすぎかも。本人たちもあそこまで悪目立ちしてるとは思わなかったのかもしれないけど。



ピョンピョン飛び跳ねてる人が多かったけど、あれだと完全にメンバーとかぶっちゃってるし。

妙なサイリウムを振り回してるのも、いただけない。



どんなに控えめに言っても、邪魔だったと言うほかないですよねぇ。



視聴者や他のファンにとってはもちろんのこと、メンバーにとってもマイナスですよあれでは。




そもそもあの「推しジャン」というのはなんなのか。



別に批判してるわけじゃなくて、純粋な疑問として、その行為の動機とは?



自分はライヴでは大抵ファミリー席で野鳥の会なタイプですが、初めてあの「推しジャン」という現象を目にしたときは、大層驚いたものですw



だってピョンピョン跳んでるんだぜ。音楽に合わせるでもなく、リズムをとるでもなく、ただひたすら跳ぶ跳ぶ跳ぶ。



常識で考えたら、なんともケッタイな行為ですよ。もう慣れちゃったけどw



察するに、「抑えきれない衝動を発散するために跳ぶ。会場は前後左右に人がいるため、残された方角は上しかない。だから跳ぶ」というパターン。

あるいは、「跳ぶことによって他者よりも高いところに位置し、ステージにいるメンバーの可視領域に入りやすくなるために跳ぶ」というパターン。



つまりは衝動と打算。

ライヴによって興奮した心を解き放つための行為であり、メンバーに目視してほしいという願いを叶えるための行為。

そのどちらか。あるいは両方。



いずれにしても、他人&メンバーの迷惑になってはいけません。

心当たりのある方は、以後気を付けましょう。ホントに。



偉そうに注意できるほど偉くない自分ですが、少なくともそういった迷惑な連中ほど馬鹿ではないと自負してます。ええ。





ちょっと話がズレますが、Twitterで自分が「読書用アカウント」でフォローしてる翻訳家さんがいるんですけど、その人は落語好きでもあるんですよ。



その翻訳家さんが落語について書いていたことが、アイドルの現場でも言えることだよなぁと思ったので引用してみます。




《落語会の常連さんは、「常識をわきまえ、高座の邪魔にならないようつとめる理想的な客」か「常連である馴れからくる不遜な態度が鼻につく客」の2タイプにわかれると思う。大半が前者だけど、後者も悪目立ちする》




とのこと。



どの現場も似たような問題を抱えてるようですw






「ファンの迷惑行為」=「グループの印象に悪影響」=「メンバーに迷惑がかかる」という図式を、ちゃんと意識して楽しまなければいけませんね。