昨日のつんく♂氏の『SONGS』にはドリ娘。も出てたわけですが、それ見たらドリ娘。武道館公演に行きたくなってしまいましたよ。もう無理だろうけど。



ドリ娘。が観たいってのもあるけど、現役のメンバーがドリ娘。にどこまで迫れるか。というかいっそドリ娘。超えちゃえよ的な高揚感。

ホームともアウェーとも言えない空間で、どれだけ見せつけられるのかに興味津々です。





そんな感じで『数学女子学園』第九話。



もう九話か。これ何話までやるんだろ。次が最後ではないよね?




というわけで今回の主役はマミーこと渋谷真実ちゃん。



いきなり、恋愛小説をさゆりと一樹に激推ししているマミー。

普段はミステリー小説ばっかり読んでるマミーがどうしたことか。



さゆりと、軽く言い争うマミー。

「私だって本気出せばいつだって恋人くらいできるの!」とマミー。まぁそうでしょうけどw



そしてクラスに実習生の先生が来ます。その名もイマワカ先生。

「ボクのことは、ワカ様って呼んでほしいな」



……。



馬鹿かっ!w

寒すぎだろ。こんなこと言ったら普通の女子校じゃあ「うわなにあいつキモくね?マジやべーみんな離れてー」と言われるのがオチでしょう。



でも大丈夫。ここは普通の女子校ではないので、マミーが一目惚れしてくれます。



思わず髪をほどいてしまうほど昇天のマミー。

それにしても矢島さんにシャンプーのCMが来ないのが不思議でなりませんな。



とここで久しぶりに渋谷警備隊が登場。

「渋谷隊長の恋に、敬礼!」。可愛い。



補修で遅くなった一樹くんは、バス停に並んでいるワカ様を発見。

するとどうしたことでしょう。ワカ様が隣にいる女性のスカートを、鏡を使って覗こうとしているではありませんか!



とんでもないものを見てしまった一樹くん。

苦悩の末、この事実を3人に伝えようと決心します。



でもそんなことより、さゆりちゃんの「先生……私の気持ち、微分積分でも・と・め・て(はーと)」で脳の回路を損傷し、ニーナの「先生と私の最小公倍数それは……愛!(はーと)」で魂が天に召されてしまいました。



この部分だけを永遠にリピートできる勢いだ。特にニーナの「愛!」の言い方と表情、これはもう人間の言語では表しきれないレベルに到達している。「考えるな、感じろ」とはこのための名言だったのか。(違



で、なんとかあの事実を伝えた一樹くん。しかし案の定強い反発にあってしまいます。



一樹くんは嘘をつくやつではないと言うさゆりに、マミーはブチ切れ。

およそドラマでしか見られないであろう壮絶な喧嘩が勃発してしまいます。



いや~、普段怒るということがない矢島さんなだけに、怒ったときは(演技とはいえ)マジで恐いですねw

迫力が違うわ。「美人は怒ると恐い」とはよく言ったものですが、まさにその通りです。

「この勘違いヤロー!」とかw

矢島さんだったら絶対言わないでしょうねw



そんなマミーの純情もむなしく、ワカ様はとうとうマミーをターゲットに、授業中に覗きを実行しようとします。



……やめとけワカ様。お前のために言おう。全国の℃-uteファンから想像を絶する仕打ちにあいたくなければ、いますぐその行為をやめるんだ。



その覗き行為を、ニーナが目撃。

授業中に堂々とそれを指摘されてしまいますw



ってゆうかいまどき手鏡で覗きって、なんてアナログなやつだワカ様。

犯罪行為に対してこんなこと言っちゃマズイけど、もうちょい良い方法あったんじゃないの?w



そもそもパンツなんか見て何が楽しいのかわからん。

あれは見えそうで見えないからいいんであって、実際見えてしまったら興醒めもいいとこだ。世の中には触れてはならないロマンってもんがあるんだよ。それが女性のスカートの中だ。あれは永遠にロマンであるべきなんだ。決して中を覗いてはいけないんだ。覗いた瞬間、シュレディンガーの猫のようにロマンは崩壊し、あられもない現実が実態を帯びてしまうんだ。だから観測することによって女性のスカートの波動関数を収束させてはならないんだよワカ様。



……ハッ!Σ(゚д゚;)ヲレは何を言っているんだ!最後に微妙に数学ネタ(というか物理ネタか)をからませたからといって、こんなことをブログに書いてしまうなんて恥ずかしいっ。




さ、そんな冗談はさておき、マミーに喧嘩を売るさゆりちゃん。

コワいよコワいよ。女はコワいよぅ。



しかしニーナが状況を打開。「ワカ様は、とんだ覗きヤローよ!」



でもやはり信じられない……いや、信じたくないマミー。

「あなたは親友だけど、言っていいことと悪いことがある。これ以上ワカ様を侮辱するなら、あなたを逮捕する」



ってゆうかニーナとマミーっていつの間に親友になったの?w



自ら手錠をかけ、「逮捕するならすればいい。でもニーナはマミーに真実を知ってほしい」と、今回も実にカッコいいニーナ様。



とここで気付いたんだけど、愛理ちゃんとかももちとかはどこへ行ったの?クラスにいないんですけどw



まぁいいや。いまさらそんなとこツッコんだらキリがないのがこのドラマ。



ニーナの告発とさゆりの揺さぶり(文字通りの揺さぶり)により、ワカ様の犯行が露呈。



逃亡をはかろうとするワカ様の前に、授業中だというのにタイミング良すぎで現れた渋谷警備隊が登場。

簡単に突破できそうな気がしますが、観念したワカ様。



因果な商売であるが故に、初恋の人を逮捕しなければならないマミー刑事の心中はいかばかりか。想像するだに泣けて参ります。(ここはノるのが正解。ツッコんではいけない)



「渋谷隊長の散っていった恋に、敬礼!」



無事事件は解決し、さゆりとマミーも仲直り。

ってゆうかいつまで手錠つけてんのニーナw



しかし今回のこれは、リアルにタイーホされるだろワカ様。「教育実習生の男性講師が手鏡を使って女子生徒のスカートを覗き見。余罪も明らかに」とか、夕方のニュースものでしょw




来週はようやく真野ちゃんが登場する模様。

「あなたたちに未来はないのよ……ニヤリ」とかコワいよコワいよ女はコワいよぅ。