今日はあゆみんの地元、仙台でライヴですね。
怪我なく楽しいライヴになりますように。
昨日はライヴ後、「わんこそば大会」が開かれたとか。
なにそれ超楽しそうやんけと思ったら、どうやらDVDになるようで安心です。
しかし三ケタ台までいったメンバーもいるって、企画的には素晴らしいけどそんなに食べて大丈夫なのか?w
本題。公式に情報が出てから書こうと思ってたけどなかなか出ないし、FC会員には周知のことなので書いちゃおう。
モーニング娘。が6月に舞台『ステーシーズ 少女再殺歌劇』をやるらしいですね。
マジか!(゚Д゚)
何が驚いたって……いや、一つずつ順番に書いていこう。
まずは出演メンバー。
娘。全員ではなく、れいなと九期と十期。すなわち9人。(+他の出演者さんたち)
……。
さゆはー?愛佳はー?
愛佳は足の具合的に無理なのかな。
さゆは、「TVの仕事を選んだ」的な噂が。
選んだにしろ外されたにしろ、さゆはどうやら演技に苦手意識を持ってしまっているようですね。
ヤンタンで言ってますが、『数学女子学園』とかでそう思った(というか言われた)らしい。
なんか、例の「顔でかい」発言もそうですけど、ヤンタンでトラウマを作ることが多いなさゆはw
ちょっともうちょい優しくしてくださいよヤンタンさん。ってゆうかさんまさん。
顔は冗談としても、ここで「私は演技はしばらくいいです」ってなっちゃうのはいかんよ。絶対いかん。
今や「演技大好き」と言ってるれいなだって、昔は演技は苦手だと言っていた。
でも『ハイカラ探偵王』とか『リボーン』とかその他映画とかをやって、演技が大好きになった。実際、演技自体も上手になってる。
さゆだって今は苦手でも、将来好きになるかもしれないし、女優の才能が開花するかもしれないじゃないですか。
今ここで「演技は苦手だ。やりたくない」と思い込んでしまうのは非常にもったいない。将来の可能性まで潰すことになる。
道重さゆみという人は、自分大好きな割には自分に自信がなさすぎる。
歌もダンスも演技も、自分で「できない」と思い込んでしまうところがある。実際はそう思ってるよりできてるのに。
自分なんかが偉そうに言うのは大変愚かしいとは思いますが、どうかもっと自信を持ってほしい。
俺はさゆの歌声は娘。の曲に絶対になくてはならないものだと本気で思ってるし(あの声があるのとないのではだいぶ印象が変わる)、いつも自然と目が行くのはさゆのダンスだし、さゆの演技(セリフだけじゃなく表情とかも)も凄く好きです。
ってゆうかさゆ、リアルエチュードの演技は素晴らしかったよ。
いつも思うけど、ハロプロの演技は「舞台向け」なんですよね。
おそらく今一番テレビや映画での演技が上手いのは、真野ちゃんだと思います。経験豊富なだけにね。
おっと話がズレた。
総合的に見たらハロプロで一番の演技派と思われるがきさんが卒業後の舞台。だから当然がきさんはいないし、言うまでもなく愛ちゃんもいない。
頼れるのはれいなだけ。愛する人はれいなだけ。(ん?
ダイジョブかねー(・∀・)
という不安は当然ありますが、あの娘たちならやってくれると信じてます。
とりあえず九期十期では、りほりほとくどぅーが演技派か。あとはフクちゃん?まーちゃんは未知数過ぎてわからんw
で、今回一番驚いたのが原作ですよ。まさかの大槻ケンヂw
これです↓
- ステーシーズ―少女再殺全談 (角川文庫)/大槻 ケンヂ
- ¥500
- Amazon.co.jp
見るからに剣呑な雰囲気。
まぁ、タイトルから感じると思いますがw
娘。が大槻ケンヂの原作を演じるとはね~。なんてこった。
と言いつつも、この本は読んだことありませんけどねw
でもアマゾンのあらすじ紹介分を要約すると、『近未来、15歳から17歳までの少女たちが突然狂死するもその屍は立ち上がり、人肉を求めてさすらう。その屍少女「ステーシー」を殲滅するために殺戮舞台が組織される。しかし戦いは血まみれ泥沼の様相を呈して涙は枯れ心は凍りついていく……』んだってさ。
グロやんw
切ない話らしいですけどね。「グロ切ない」ってやつですかねw
ところで自分がこの情報を知ったのは、ハロー系の情報網ではなくて、Twitterでフォローしてる「読書関係」からなんですよ。
先日このブログで紹介した本、『21世紀SF1000』の著者であり、書評家・翻訳家の大森望さんが、とある人(ゲームデザイナー?)のツイートをリツイートしてて、それで知ったのです。
ちなみに大森さんのフォロワーは2万人以上。そのゲームデザイナー?の方も7千人以上のフォロワーが。
個人的には、RTとはいえ大森さんのツイートに「モーニング娘。」の文字が出たのが驚き&喜びなわけです。
なんたって読書好き・その他諸々たくさんの人がフォローしてる大森さんのツイートですよ。
普段モーニング娘。に興味ない人にもこの情報が行き渡ったことは間違いありません。
で、「大槻ケンヂの原作舞台化かー。しかもモー娘。とか」……はいここから、「じゃあ観に行ってみようかなー」→舞台観に行く→娘。の魅力に気付く→ファンになる。というプロセス。
あるいは、「モー娘。って今どんな感じなんだろー」→ググる→今の娘。を知る→画像見るとか動画見るとか曲を聴くとかして興味を持つ→ファンになる。というプロセス。
どちらも希望的観測ではありますよ。そう上手くはいかないかもしれません。
しかし今回、有名どころの原作ということで原作ファンにも知れることとなり、大森さんが情報をRTしたことによって本来なら届かなかったであろう層にも「情報」が伝わったということが大きいのです。
もしかしてこれがきっかけで娘。ファンが増えるかもしれない。
その可能性が、いつもより少し多いということが嬉しいじゃないですか。たとえ僅かでも。
舞台をやるという喜びや、れいなしか経験豊富なメンバーがいないという不安よりも、そのことがまず大きかったです。自分の中では。
さてさて、なかなか穏やかでない内容の原作の舞台化。どうなることやら。
個人的には、普段の「アイドル」なイメージからかけ離れたグロテスクな世界で跳梁跋扈するモーニング娘。を見たいですね。
期待期待。(若干不安w)