ちょい前の映像を見てたら、『美女学』で、亀ちゃん・ジュンジュン・リンリンの卒業発表をしたときの映像が出てきました。
中野サンプラザでのハロコンのやつです。つんくボーイが出てきたアレ。
もう過ぎたことなのに、ああいうのはやはり切なくなるね。
そこで思ったのが、あの3人の卒業以降、さゆはよく泣くようになった。特にメンバーやモーニング娘。の話をしているときに。
反対に、がきさんは泣かなくなった。
この発表のときは泣いていたし、DVDとかで亀ちゃんにメッセージを送るときもポロポロ泣いていた。もちろん卒業ライヴ当日も。
でもそれ以来、がきさんは人前であまり泣かなくなりましたよね。
愛ちゃんの卒業を発表したときも泣かなかった。
でも裏では、さゆの前でだけ号泣したらしいけど。
そんなさゆも言ってたように、がきさんがあまりに泣かないから、愛ちゃんを見ているよりもがきさんを見ているほうが切なくなるほどだった。がきさんは耐えていた。
さすがに卒業ライヴのときは泣いていたけど、愛ちゃんが卒業してからは泣いていない。
まぁまだ泣くような場面がなかったからだろうけど、たぶん自分の卒業ライヴ当日まで、がきさんは泣かないんじゃないかと思う。どんなに切なくなっても。少なくとも人前では。
愛ちゃんが卒業してから、がきさんはなんとなく「孤軍奮闘」しているような雰囲気がある。
別に、他のメンバーに全然頼ってないというわけではないだろうけど、なんだか「一人」に感じる。悪い意味ではなく。
それは多分、甘えなくなったからだと思う。というか、甘えられるメンバーがいなくなってしまったからだ。
かろうじてさゆには時折甘えることがあるかもしれないけど(推測)、愛ちゃんがいた頃の「気を許してリラックスしたがきさん」は成りを潜めた。
例えるならば、椅子の背もたれに背中を預けなくなった。ずっと背筋を伸ばしたまま。
これは、過去の映像とかを見るとよくわかる。新人が増えたからというのを除いても、愛ちゃんや亀ちゃんの不在はがきさんにとってかなり大きなことなんじゃないかと感じた。普段そういうのを外に出さない人だから尚更に。
あるいはそれは、ソロでやっていくための心の準備か。それが反映されているんだろうか。
いずれにしても、がきさんは泣かなくなった。そんな素振りも見せなくなった。
きっと「強くなった」ということなんだろうけど、ちょっぴり寂しくもある。
元々、ファンに弱音を吐くようなタイプではないんだけど、なんか前以上にそういう感じが強くなってる気がしたので書いてみました。
というか、他に書くことがなかったので分析してみましたw
がきさんはホントに愛ちゃんが、というか同期のメンバーが好きなんだなぁと、ブログやインタビューなどを見るたびに思いますね……。
それにしても寒い。
キーボード叩いてたら、手の感覚がなくなるくらい冷たくなってきた。
でも一番冷たいのは鼻だったりするw