突然ですが、ハロプロは『量より質だ』とよく言われます。(というかファンはそう言いますよね)
ハロプロも充分多い人数だと思いますが、今やもっと大人数のアイドルがいるので、そうでもないように感じるのですねw
そうです。確かに、量よりも質を重んじています。
少なくとも自分はそう思ってます。
そうなると、一人の質の比率が高くなるわけです。
一人で、並のアイドル五人分くらいの勢いと考えましょう。
だからこれは諸刃の剣にもなり、一人抜けてしまうとかなりの痛手をこうむるということでもあります。
先日、モーニング娘。を卒業した愛ちゃんの場合は顕著な例ですね。
たった一人抜けただけなのに、一グループなくなったくらいの痛手です。喪失感ハンパない。
もちろん残ったメンバーの質も高いですから、一気にダメになるということはありえませんが、質を追い求めるとこういう弊害が避けられないんですよね。
だからといってわんさか手当たり次第にメンバー補充をして、量で勝負しようよと言ってるわけではありません。それはヤメテーw
まぁ別にオチもまとめもない話なんですが、こうも卒業ラッシュが続くと色々考えてしまいます。
波乱万丈な展開は確かに必要だけども、ちょっと平穏がほしいこの頃w
娘。十期も、スマ二期(という呼び方でいいのかな?)も、もうちょっとゆっくり落ち着いて紹介していってほしいですね。
この卒業騒ぎの影に隠れてしまわないように。
それにしても本当に、『他人の気持ち』というのはわからんね……。
せいぜい、わかった「ふり」をしてあげることしかできないよ。
本質的な意味で。
わかったと思う瞬間があっても、それはやはりどうあっても片一方だけの「幻想」なんだと思う。
お互いが、似た幻想をタイミング良く見れた瞬間を、「わかりあえた」と言うのでしょう。
(それはしばしば『奇跡』とも言われる)
誰しもがそうやって生きてるわけだけども。
別にネガティブな含みは無しでね。
余談でした。