この間の『こんうさピー』で、さゆがコンサートのリハの様子などをちょっと話してくれていました。



それによれば、「九期はできないところがあって先生や先輩に怒られて泣き、愛ちゃんも泣きながら教える」とのこと。



さゆも言ってましたが、結構スパルタな感じなんですねぇ。



普通に暮らしててさ、そんなことある?めっちゃ怒られて、泣きながら必死で頑張って、教えるほうも泣きながら教えて(それは愛ちゃんだからかもしれないけどw)、それでいざ本番では凄い数の人の前で歌って踊って、物凄いプレッシャーの中で。



普通ないよね。少なくとも十代のうちにそういう経験をする子なんて、それこそ芸能人とかスポーツやってる子とかぐらいでしょうか。



そもそも日常で泣くことすらほとんどない。悔しくて泣くとか、悲しくて泣くとか、ましてや嬉しくて泣くなんて、もう滅多にない。ってゆうか全然ないw



でもあの娘たちは、そういうのが日常茶飯事な世界にいるわけだ。

一般人には、想像はできても、決して実感はできないような世界に。



改めて、そのことの凄さを感じました。



受ける側というのは、なんて楽なんだ、と。



与える側の努力や苦労は、なんて計り知れないんだ、と。



それを表に出さないのがプロなんでしょうけどね。



何事もそうだと思いますが、芸能人という人気商売は特に、テレビやステージを見ているだけでは決してわかり得ないものがあるんだろうなぁ、と思ったのでした。