さゆのブログを覗いたところ、なぜか知らないけど(特に理由なんてないんだろうけど)荒れていた(というか荒らしが出没していた)ので、これは格好のネタになるじゃないかと思い、それについて軽く考えてみた。




荒らしのコメントを読んでいると、AKBファンなのかな?と思える言葉が多い。


まぁAKBだろうがABCだろうがBBQだろうがそこはどうでもいい。
問題は、モーニング娘。以外のアイドルのファンが荒らしている可能性が高いということだ。


これは迷惑な行為以外のなにものでもないが、多少の微笑ましさを感じることもある


ようするに『モーニング娘。』という存在は、無視できるほど軽い存在でもないということだ。
本当に自分の好きなグループ(仮にAKBとしよう)がアイドル界を席巻し、向かうところ敵無しの状態であれば、他のアイドルのことなど気にすることすらしない筈ではないか。


これはやはり、アイドル界に於いてモーニング娘。という存在は大きいということだろう。
皮肉なことに、他ならぬアンチのみなさんがそれを証明してくれているという結果だ


あるいはアンチのみなさんは、自分たちが思っているほど、自分が好きなアイドルに自信が持てないのかもしれない。
だから他のアイドルの批判をして、安心したがるのだ。


「いじめをする人間は、自分がいじめられるのを避ける為に他人をいじめる」という構図に似ている。


わざわざ好きでもないアイドルのブログにまでやってきてコメント欄を荒らしていくのだ。
なんという徒労だろうか。そんなことをしている暇があったら、自分の好きなアイドルのブログやら映像やらを見ていたほうが良いのではないか?完全に時間とエネルギーの無駄である。


それでもアンチな荒らしは後を絶たない。
「モー娘。より○○のほうが良い」とか「モー娘。は終わった」などと、しきりに主張したがるのだ。なんと微笑ましいことだろう。もう笑うしかない。


これら荒らしの発言のほとんどは、要するに「俺はわたしはこれが好きであれが嫌い!」ということだ。それだけだ。
ただの、『主観の押し付け』に他ならない。


そんなことをアイドルブログのコメント欄で主張してどうするのだろう。
「そんなこと誰も知りたくないよ」、と優しく言ってやりたい衝動に駆られる。


まぁ、気持ちはわからないこともない。ほんの数ミリぐらいなら共感できる。


可愛い女の子に「ブス」といっていじめたくなるのだろう。人気者に「お前なんか本当は嫌われてるんだぃ」と言って泣きながら逃げ帰るような気持ちなのだろう。あぁなんて微笑ましい。


嫌われない人間は好かれることもない。好かれない人間は嫌われることもない。


荒らしやアンチがいる限り、モーニング娘。はまだまだ大丈夫だ、と安心できるのだ




……なんか久しぶりにこういういこと書いたなw



荒らしとかアンチとかなんてとっくに慣れっこなんだけど、ネタとしては良い材料になるね。しめしめ。