うんざりするような話題だけど、ちょっと書いてみる。
真野ちゃんがTwitterを一時休止したとか。
原因は言うまでもなく、誹謗中傷の類。
そういうのには一切反応しないほうが良い、とは思うものの、言われる(書かれる)側にとってみれば我慢にも限界があるのでしょう。
とある本の冒頭に乗っていた引用文を引用してみる。
『インターネットとそこにおける匿名信仰は、他人についてどのような発言をしようと、優しく守ってくれる毛布の役割を果たしている。そういった意味では、インターネットは他の何よりも、言論の自由を逆手に取って、言論の自由という概念を道徳的に冒涜していると言えるだろう』
―リチャード・バーンスタイン
(『ニューヨークタイムズ』掲載の記事より)
優しく守ってくれる毛布(匿名性)に甘えて、好き勝手言っている人達がいるわけですね。
そういう人達の大半は、「自分のことは棚に上げている」んですけどね。
真野ちゃん、ただでさえ仕事のことなどで忙しい筈なのに。
そんなチャランポランにまで付き合わなくてはいけないなんて。
つくづく、芸能人は大変だなぁと思います。
前にも書きましたが、ネットにもちゃんとした法律を作るべきでは。
『ネット社会』という言葉があるんだから。
『社会』に明確なルールが無くては困ります。
善意に頼っていてはもうダメでしょう。
思えばネットって、普段は隠されている『人間の愚かさ』がゴロゴロ転がっている場所でもありますね。(誹謗中傷/いじめ/エロ/グロ/プライバシーの侵害/その他諸々)
そんな場所が、事実上野放しになっていることが狂気の沙汰です。
非実在がどうこう言ってる場合じゃないよ都知事w
そんなわけで、これからも真野ちゃんを応援していきたいと思います。
それしかできないけど、それが真野ちゃんの元気に繋がるのであれば。