朝起きた瞬間に、とある本に引用されていた、シェイクスピア著『テンペスト』の一節を思い出しました。



『Will make me sleep again ; and then, in dreaming,


The clouds me thought would open and show riches


Ready to drop upon me, that, when I wak'd


I cried to dream again.』



『起きたばかりでまた眠り込んでしまったとき


雲の切れ間からたくさんの宝物が見えたことがあった


それが降ってこようとしたところで目が醒めてしまったときには


夢の中に戻りたくて泣いたものだよ』



寝起きにシェイクスピアを思い出すとか、カッコイイのかサムいのか、紙一重なところですw

大丈夫か自分w



なんだか実感が湧きませんね。



でも、今から実感湧きまくりだったら、卒業まで耐えられないだろうから、これは精神の防御作用なのかもしれません。



改めて思うのは、



『決断』の重さです。



もの凄く悩んだと思うけど、亀ちゃんは、卒業することを決めました。



簡単な決断ではなかったと思います。



失うものの重さを知っていてもなお、辛い決断をしたという覚悟。



その覚悟を、正面から受け止めてあげよう、と思います。



もちろん、ジュンジュンとリンリンのことも。



『ありがとう』と言いたいけれど、



そうしてしまったら、



もう『さようなら』と言ってしまっているような気がして、



まだ言えません。



でも本当は、何度も想っています。



いつもいつも、想っています。




……なんか、書き出すと、いつも感傷的な文になっちゃうなw



いかんいかん。



ウジウジしている場合ではない。



残された時間、8人のモーニング娘。を、心に焼き付けなくては。



大好きな、大好きな、この8人を。



もっと不思議なことだって起きている



もっと不思議なことだって起きている