ボスポラス海峡をはさんでアジア（アナトリア半島）側とヨーロッパ（トラキア地方）側の両方に面していて、2大陸にまたがるイスタンブール。
あらためて、イスタンブールって素敵な所！
普段は新市街ばっかりウロチョロしている私ですが、たまにはイスタンブールの郊外まで、と ちょっとお出かけしました
そういえば、トルコ家庭の日常ってあんまりブログにUPしたことがなかったな！
なので、ちょっと写真をパチパチ撮ってみました
トルコ人といえば・・・まず思い当たることが。
全世界そうですが、特にトルコ人は子供が大好きなのです
日本人の奥様＆赤ちゃんとランチをしていると、みーんな寄ってきて、「写真撮っていい？」とまるでアイドルのように写真攻めに遭います。
そして、「可愛い！！もうっ食べちゃう！」とキス・キス・キス！！！
お店の中で、泣こうが喚こうが、誰一人嫌な顔をする人がいないのよ！日本だと、遠慮しちゃうよね。ヨーロッパなんて、年齢制限厳しいし・・・。
とにかく、トルコでの子育てはとっても楽で、みんなが赤ちゃん＆子供を温かく見守ってくれます。
でね、ウェイターさんが赤ちゃんを抱っこしてくれて、店中のウェイターさんに、グルグルグルグル赤ちゃんをバトンタッチして回るの。赤ちゃん片手で抱っこしながらお皿運んだり、サービスしているの！
なのでお母さんはゆーーっくりお食事が出来るのです。
一番最初にイスタンブールに来たときに、ご一緒した奥様の赤ちゃんが厨房まで連れてかれ、シェフの腕へグルグルと回っていて、思わず吹き出したわ！
赤ちゃん世代はいいけれど、歩けて言葉が話せるようになって、自分の意志を持ちはじめてからこの生活に慣れてしまうと、チヤホヤされて調子にのりまくり、日本に帰ってきたときには「あーエライコッチャ」という子になっちゃうかも。。。。とたまに思います（笑）
そしてトルコの方は、とにかく家族を大事にするのです。
街を歩いていると、「そこにプライバシーはあるのかしら？」と不思議になるくらい、オープンなお家が多いの。
私がお料理を習っているトルコ人の先生もそうですが、同じマンションや隣のお家などに、おじいちゃんおばあちゃん・お父さんお母さん・子供夫婦 など、隣接して住んでいる家庭がとても多いのです。
ソファやテーブルが外に置いてある家庭もたくさん！そこで、みんな集まってお食事しているの！
こうやって、チャイ片手にご近所さんや家族とペチャクチャ。なんか、とっても温かい雰囲気よね。
トルコのお料理ってね、私がいつも外食写真を載せているのでお分かりかもしれませんが、ドーーーン！と大皿が多い。 そして、他国の料理はあまり食卓に並ばずに、祖国の料理をとにかく愛しています。
盛付けは"繊細"とは真逆で、とにかく「肉！野菜！パン！ピラフ！ヨーグルトォー！！！！！」みたいなダイナミック料理ばかり。取り皿もありません。
それもきっと、食卓を家族や友人みんなで囲み、同じ釜の飯を食う という理由も関係しているんじゃないかな～と思います。（勝手な解釈ですが…）
そして、とにかくきれい好き。
スーパーにはお掃除グッズがいっぱい！
窓なんて身を乗り出して吹いているんだから！ いつか落ちるんじゃないかとハラハラしちゃう位一生懸命拭いているの。
お庭（ガーデニング）の手入れももちろん！ 春はチューリップが多いけど、最近はよく綺麗なバラを目にします。
綺麗に手入れされていて、思わずいっつも写真を！
あと、玄関先にはこんなものも。
足を洗うところ。足を洗い手や顔を清めてから中に入るそうですよ！
（イスラム教徒の多いトルコ人は、1日5回の礼拝時に手・足・顔を洗う習慣があります。）
そして先日もトルコの野良犬記事をUPしたけれど、
こんな感じで街中の至る所にワンちゃんや猫ちゃんがいます。（最初はビックリしてちょっと怖かったけど、もう慣れた！）
吠えたり噛んだりはまったくしないで、とっても穏やかなのですよ
トルコは野良猫も野良犬も動物病院にかかっているそうなのです。
その証拠が、この耳のタグ。
耳にタグをつけたワンちゃんや猫ちゃんは、ちゃんと市が管理していてご飯もあげているそう。
だからね、歩行者にも安心して撫でられて可愛がられています。
日本人は「ワンワン！」とか猫ちゃんには「ニャーニャー」って声をかけるけど、トルコでは皆「ピシピシッ！」と。（ピスピス！とも聞こえる。） 猫ちゃんも、わんちゃんも、赤ちゃんにも「ピシピシピシッッッ！！」と声をかけてあやしてます。
私が海に向かって歩くと、このワンちゃん、ずっと私の跡をつけてきて・・・
みて～！！ワンちゃん、私と一緒に海を眺めているの！
なーんて可愛いの
この海は、 Marmara Denizi
マルマラ海です
トルコのアジア側とヨーロッパ側の間にある内海。
北の黒海とはボスポラス海峡、南のエーゲ海（地中海）とはダーダネルス海峡を通じて繋がっています。
（ちなみに、北岸のボスポラス海峡の入り口にイスタンブルが位置しています）
運良く日の入り時間に行けたので、こんな光景が撮れた
こんな素敵な海辺でワインを片手にボーッとしたい・・・
魅惑の国、トルコ。
ちょっと行きたくなったでしょう？
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あらためて、イスタンブールって素敵な所！
普段は新市街ばっかりウロチョロしている私ですが、たまにはイスタンブールの郊外まで、と ちょっとお出かけしました
そういえば、トルコ家庭の日常ってあんまりブログにUPしたことがなかったな！
なので、ちょっと写真をパチパチ撮ってみました
トルコ人といえば・・・まず思い当たることが。
全世界そうですが、特にトルコ人は子供が大好きなのです
日本人の奥様＆赤ちゃんとランチをしていると、みーんな寄ってきて、「写真撮っていい？」とまるでアイドルのように写真攻めに遭います。
そして、「可愛い！！もうっ食べちゃう！」とキス・キス・キス！！！
お店の中で、泣こうが喚こうが、誰一人嫌な顔をする人がいないのよ！日本だと、遠慮しちゃうよね。ヨーロッパなんて、年齢制限厳しいし・・・。
とにかく、トルコでの子育てはとっても楽で、みんなが赤ちゃん＆子供を温かく見守ってくれます。
でね、ウェイターさんが赤ちゃんを抱っこしてくれて、店中のウェイターさんに、グルグルグルグル赤ちゃんをバトンタッチして回るの。赤ちゃん片手で抱っこしながらお皿運んだり、サービスしているの！
なのでお母さんはゆーーっくりお食事が出来るのです。一番最初にイスタンブールに来たときに、ご一緒した奥様の赤ちゃんが厨房まで連れてかれ、シェフの腕へグルグルと回っていて、思わず吹き出したわ！
赤ちゃん世代はいいけれど、歩けて言葉が話せるようになって、自分の意志を持ちはじめてからこの生活に慣れてしまうと、チヤホヤされて調子にのりまくり、日本に帰ってきたときには「あーエライコッチャ」という子になっちゃうかも。。。。とたまに思います（笑）
そしてトルコの方は、とにかく家族を大事にするのです。
街を歩いていると、「そこにプライバシーはあるのかしら？」と不思議になるくらい、オープンなお家が多いの。
私がお料理を習っているトルコ人の先生もそうですが、同じマンションや隣のお家などに、おじいちゃんおばあちゃん・お父さんお母さん・子供夫婦 など、隣接して住んでいる家庭がとても多いのです。
ソファやテーブルが外に置いてある家庭もたくさん！そこで、みんな集まってお食事しているの！
こうやって、チャイ片手にご近所さんや家族とペチャクチャ。なんか、とっても温かい雰囲気よね。
トルコのお料理ってね、私がいつも外食写真を載せているのでお分かりかもしれませんが、ドーーーン！と大皿が多い。 そして、他国の料理はあまり食卓に並ばずに、祖国の料理をとにかく愛しています。
盛付けは"繊細"とは真逆で、とにかく「肉！野菜！パン！ピラフ！ヨーグルトォー！！！！！」みたいなダイナミック料理ばかり。取り皿もありません。
それもきっと、食卓を家族や友人みんなで囲み、同じ釜の飯を食う という理由も関係しているんじゃないかな～と思います。（勝手な解釈ですが…）
そして、とにかくきれい好き。
スーパーにはお掃除グッズがいっぱい！
窓なんて身を乗り出して吹いているんだから！ いつか落ちるんじゃないかとハラハラしちゃう位一生懸命拭いているの。
お庭（ガーデニング）の手入れももちろん！ 春はチューリップが多いけど、最近はよく綺麗なバラを目にします。
綺麗に手入れされていて、思わずいっつも写真を！
あと、玄関先にはこんなものも。
足を洗うところ。足を洗い手や顔を清めてから中に入るそうですよ！
（イスラム教徒の多いトルコ人は、1日5回の礼拝時に手・足・顔を洗う習慣があります。）
そして先日もトルコの野良犬記事をUPしたけれど、
こんな感じで街中の至る所にワンちゃんや猫ちゃんがいます。（最初はビックリしてちょっと怖かったけど、もう慣れた！）
吠えたり噛んだりはまったくしないで、とっても穏やかなのですよ
トルコは野良猫も野良犬も動物病院にかかっているそうなのです。その証拠が、この耳のタグ。
耳にタグをつけたワンちゃんや猫ちゃんは、ちゃんと市が管理していてご飯もあげているそう。
だからね、歩行者にも安心して撫でられて可愛がられています。
日本人は「ワンワン！」とか猫ちゃんには「ニャーニャー」って声をかけるけど、トルコでは皆「ピシピシッ！」と。（ピスピス！とも聞こえる。） 猫ちゃんも、わんちゃんも、赤ちゃんにも「ピシピシピシッッッ！！」と声をかけてあやしてます。
私が海に向かって歩くと、このワンちゃん、ずっと私の跡をつけてきて・・・
みて～！！ワンちゃん、私と一緒に海を眺めているの！
なーんて可愛いの
この海は、 Marmara Denizi
マルマラ海です
トルコのアジア側とヨーロッパ側の間にある内海。
北の黒海とはボスポラス海峡、南のエーゲ海（地中海）とはダーダネルス海峡を通じて繋がっています。
（ちなみに、北岸のボスポラス海峡の入り口にイスタンブルが位置しています）
運良く日の入り時間に行けたので、こんな光景が撮れた
こんな素敵な海辺でワインを片手にボーッとしたい・・・
魅惑の国、トルコ。
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