ダンケです

パリ東駅からTGVでストラスブール
サン  ミッシェルバーゼルベルン
と乗り換えてスイスにいくことになりました
(成り行きは前回の内容)
計4時間30分ほどの道程ですが、ヨーロッパの
風景見ながらだと長くは感じません(^^)
楽しいぐらいです。

最初予約して席の車両が分からなくて"面倒"と
思い適当に空いてる補助席を座ってました。
発車後すぐ車長さんがキャップの検閲に来また、そこで私の車両を教えてもらうつもりでしたが、
彼はなんと
"あなたはユーレイルパス1等ホルダーだから好きなところ座っていいよ"とすすめてくれて(^^)
しかも今日2等室誰もいないから座りなとまで言ってくれました笑 なので私はストラスブールまでの2時間、完全個室
TGV 万歳です。


車内の様子です。

TGV はコンセント、Wifi完備しており、快適に過ごせます。 Wifiはそれほど期待できるものではないですが



こんな田園風景がこのあとも続いて照れ
私は一人部屋でリラックスしまくりました。

因みにユーレイルパスホルダーであるおかげで
予約は16ユーロ、2000円です。
お得が過ぎる笑

また移動中にアジア大好きなスイスの女の子と友達にもなり、バーゼルまでワイワイしながら到着

バーゼルでこれまた旅途中で一緒になった韓国の方が税金の申告(多分ブランド物)を申したところ
スイスの税関はえぇーワシはもう帰りたいよと
素通りさせてくれました笑 その時まだ17時
にもなってなかった(^^) ヨーロッパいいな〜

そこから厳しい話
スイスはマナーがとっても大事なお国、日本が比にならないぐらいです。
私が一番最初にそれを知ったのはバーゼルからベルンの列車の中だった。
私はスイス人、韓国人、計4人で移動をしていて
4つの大きな荷物を車両の一番端の席に置いて
座ってました。
通勤ラッシュの時間で沢山の方がお乗りになり、二つ席が埋められ私達の荷物邪魔になってました
私は荷物を移動じゃないかと提案しましたが、
大丈夫だよとスイス人の友達行ってくれました、が車長さんがこられて、かなり怒られました。
"この列車は今沢山人が乗っていて、デッキで立てる人もいるよ!荷物をデッキへ移動しろ"

素晴らしいです笑 
私はその通りだと思いました、
実際怒られたけど(人を優先するマナー)を守るべきと再認識できました。

その車長さんのお陰で私の旅はより良いモノになった気さえします。同時にスイスはいい国の予感もプンプンしてきました。

次回はそんな素晴らしいスイスの章の幕開けです