インドネシア、ジャワ島・スマトラ島取材①-ボゴール植物園
インドネシア、ジャワ島・スマトラ島取材①-ボゴール植物園 〈 Bogor Botanical Gardens (Indonesian: Kebun Raya Bogor)〉
ボゴール宮殿に隣接するボゴール植物園を植物画家の石川美枝子とラフレシア研究者のAdhitさんと訪れた。15年程前に来たときには、車は少なく園内や周辺は人で溢れていた。植物の栽培も野趣があったが、今は園内が美しく整備され、多くのグループがレジャーを楽しんでいた。ここではラフレシアやショクダイオオコンニャクも栽培されている。
ボゴール植物園の正門
15年前のボゴール植物園の正門
15年前のボゴール植物園のカナリウム並木。正門から450m続く
ボゴール植物園、第3ゲートから入園
園内案内図 上の方にボゴール宮殿が見える。インドネシア大統領の6つある官邸のひとつで、元はオランダ領東インド総督の官邸だった
ラフレシア研究者のAdhitさんに園内を案内してもらった
屋内ではシダ類が展示
板根を持つ巨木
ムクナ・ベネッティ(Mucuna bennettii F.J.Muell.)が開花
ラフレシア栽培地。動物に荒らされないように網で囲ってある
ラフレシアのつぼみがいくつか見える
ラフレシアのつぼみが成長中
パラグアイオオオニバス
Rafflesia patmaの栽培地。数年前に開花したそうだ
Rafflesia Arnoldiiの栽培地
奥に見えるツルに寄生する
Adhitさんと木陰で休憩
ランチのミーゴレン
Adhitさんはローカル色豊かな料理
ラフレシア発見者のラッフルズ卿の妻を記念したモニュメント
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