イギリスのシンフォニックプログレバンドthe enidの2ndアルバム1977年作品。オールインストゥルメンタル

多くのバンドがクラシックとロックの融合をしているとおもうんですが、このアルバムがその最高峰だと思っています。バンド編成でここまでのことができるとは驚きです。たった7人だけで交響曲を演奏しているといった方が正しいかもしれません。
そもそもこのバンドのリーダーのRobert John GodfreyがBARCLAY JAMES HARVESTというオーケストラの指揮者というクラシックに造詣の深い方でして、クラシックのプロがプログレをつくるとこうなるのも必然という出来。
1stではへヴィーなロックの比重が高い曲でクラシックとロックの融合にやや苦心しているなあと感じるところもあったのですが、今回は完全に昇華させた模様。
クラシック:ロック=7.5:2.5のバランスで構成されていてかなりクラシック度高めなので、これはロックではないという人もいるとおもうんですが、プログレというジャンルでそんな野暮なこというぐらいなら聴くなと訴えかけてくるし、それだけの説得力があります。
クラシックの入門にもなりうる作品だと思います。特にロマン派クラシックやバレエ音楽に誘ってくれる可能性大。
お勧めの曲
採点
94点
オリジナル音源がおすすめです。最初に再録盤が出回っていたみたいですね。




