イギリスのシンフォニックプログレバンドthe enidの2ndアルバム1977年作品。オールインストゥルメンタル


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多くのバンドがクラシックとロックの融合をしているとおもうんですが、このアルバムがその最高峰だと思っています。バンド編成でここまでのことができるとは驚きです。たった7人だけで交響曲を演奏しているといった方が正しいかもしれません。


そもそもこのバンドのリーダーのRobert John GodfreyがBARCLAY JAMES HARVESTというオーケストラの指揮者というクラシックに造詣の深い方でして、クラシックのプロがプログレをつくるとこうなるのも必然という出来。


1stではへヴィーなロックの比重が高い曲でクラシックとロックの融合にやや苦心しているなあと感じるところもあったのですが、今回は完全に昇華させた模様。


クラシック:ロック=7.5:2.5のバランスで構成されていてかなりクラシック度高めなので、これはロックではないという人もいるとおもうんですが、プログレというジャンルでそんな野暮なこというぐらいなら聴くなと訴えかけてくるし、それだけの説得力があります。


クラシックの入門にもなりうる作品だと思います。特にロマン派クラシックやバレエ音楽に誘ってくれる可能性大。

お勧めの曲

childe roland(オーケストラとの共演)


fand (オーケストラとの共演)


採点


94点


オリジナル音源がおすすめです。最初に再録盤が出回っていたみたいですね。

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al dimeora,john mc laughlin,paco de luciaのスーパーギタリスト3人のライブアルバム、friday night in san francisco1981年作品



メタルに疲れてジャズ・フュージョンをつまみ食いしていたときに新宿のディスクユニオンで安売りされていたのを発見して購入。


al dimeoraのelegant gypsy,land of the midnight sunをもっていたためlive盤に非常に興味がありました。いざ聞いてみたらびっくり。最初の「地中海の舞踏」からガッツポーズ。スタジオアルバムのelegant gypsyでの地中海の舞踏を完全に凌駕しています。アル・ディメオラは高速パートをオルタネイトピッキングで弾ききりスタッカートを効かせて緊張感を出しています。パコデルシアはなんであんあに早いフレーズを指でひけるのだろう!これほどのことをliveでやってのけるとは、しかも余裕で弾いてそうなのが凄い。5分あたりからただでさはやいのに疾走開始!かっこよすぎ。


次のshort tales of the black forestではギターの掛け合いが面白い饒舌な曲。突然ピンクパンサーを弾きだして観客大喜び、すご技を見せられると観客は叫ぶんですが、ピンクパンサーをやってから堰を切ったように観客が叫びまくる(笑)叫び声もlive感がでて面白いですが、人によってはうるさいと感じるかも...


最後のguradian angelでは3人揃って弾きます


アルディメオラが宮崎駿に似てる気がする。


いろんな人に聞いて欲しいアルバムです。Amazonで送料込み700円くらいで買えるので是非!

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お勧めの曲


地中海の舞踏


short tales of the black forest


guardian angel


採点

95点(観客の叫び声が嫌な人は下がります)

セブンスワンダーのレビューをして思い出したんだけど、セブンスワンダーのデビューアルバムがいっこうに届かないです。


3ヶ月以上待たされています。かなりヘイトがたまってきていますが日本では知名度薄なバンドなので取り扱ってるところがすくなく、CDは諦めてキャンセルしてMP3に妥協するか迷ってます。

ちなみにこの入荷待ちメールは3回目です。fuck

スウェーデンのプログレメタルバンドseventh wonderの3rdアルバム2008年作品。


Mercy Falls


今一番注目しているプログレメタルバンドです。circus maximusとともに次世代プログレメタルバンドの旗手となるであろうバンドだと思います。ヨーロッパでは熱狂的なファンがいるらしい。


このバンドの特徴は激しいリズムチェンジや複雑な曲構成でありながら歌メロがキャッチ―で聞きやすく、各楽器が前に出てきてくどくない自己主張(ソロ)をする曲ありきのバンドです。


マーシーフォールズという街を舞台にしたコンセプトアルバム。a new beginning(車のブレーキと激突音が印象的)のサウンドエフェクトによって一気にアルバムの世界に引き込まれ、各曲が物語を進めone last goodby(ヴォーカルのトミー・カレヴィンの妹のジェニーが参加している)が物語を終わらせるが、back in timeによってa new beginningにループさせるという面白い構成になっている。the black paradeは物語に関連しないもののストーリーをほのめかす曲となっていて物語を総括している。


ドリムシフォロワーであることを感じるし、実際images&wordsやmetropolis part2が好きだと言っているのだが、ラブリエのような透き通ったヴォーカルにギターとキーボの超絶ユニゾンの模倣をしているのではなところに非常に好感がもてる。彼らの売りはあくまでも曲であって個人技ではない。(個人のレベルは皆高い)


他に特筆すべき点といえばベースソロがかなり長い。メンバー紹介で一番最初にでてくる名前がアンドレアス・ブロングヴィスト(b)となっているのもうなずける。ベースソロが長いといってもmanowarのディマイオ閣下のようにやりたい放題(褒め言葉)なわけではなく、曲を構成するうえで欠かせない要素のひとつなのでベースオナニーと感じない。ギターとベースのユニゾンもすごい。


お勧めの曲


unbreakable(making)


break the silence


採点

97点今すぐ買えレベル


スウェーデンのプログレハードバンドA.C.Tの5thアルバムが8年ぶりに出ました。解散したのではと思っていたんですが活動していたんですね。



8年間アルバムが出ていなかったので心配して聞いてみたのですが、完全な杞憂でした。相変わらずのPOPでメロディアスなプログレでした。


アルバム通して題名にもあるように、サーカスの雰囲気が出ています。このバンドにとってサーカスみたいな華やかなものをテーマにアルバムをつくるとドはまりしますね。


intro後にいきなりthe endがきていて再生する前にちょっと笑いましたが、聞いてみればA.C.T節全開で「おおっ!よく戻ってきてくれました」と興奮しました。


小曲で曲をつないでアルバム全体にまとまりをつくる試みがなされています。いろんなバンドで小曲で曲をつなぐアプローチがされているとおもうんですが、失敗して単に長いだけでこっちが聞いてて疲れるってことがあると思います。でも、このアルバムでは小曲が結構変わり種みたいなのが多いのにアルバムの世界観は崩さないのでこの試みは大成功だと思います。


POPさとプログレさがいい具合に同居してるバンドですが、メタラーにもお勧めのバンドです。メタラー、レッシャー以外の人にも聞きやすく聞く人を選ばないバンドだと思います。


日本に是非来てほしいバンドですが、如何せん知名度が低いのでこのレビューをみて知名度アップすると嬉しいですね。


お勧めの曲

manager's wish


everything's falling


メタラーのためにメタル度高めのインスト曲もどうぞ(last epicから)


dance of mr gumble


採点


89点