どうして日本ではみんな「英語ペラペラ」にそれほど執着するのかしら?
私のソルフェージュレッスン(0さいからの音楽教育)
の中でも、よく耳にしたのが、
ぶるー・ぐりーん・れっど・・・などのママが子供に話すカタカナ英語。
新鮮な子供の耳にそれは一番NGなのです!!!
私自身が、3人の子育てを通して痛恨した
①ひとりの人物が話す多重言語
例えば:(ママが日本語と英語でものを説明する。今日は赤、明日はレッドなど)
これが子供の脳で混乱を招き、学習障害などにつながるケースも多くあります。
逆に10人が10人違う言語を話すと、子供は10ヶ国語を容易に習得します。
②発音が悪い外国語を話すこと
そう、この、ぶるー・ぐりーん・れっどなどのカタカナ英語がのちの子ども英語発達を妨げます!
だから、私の教室ではママさんの中途半端な英語(カタカナ語)を使うことを
絶対的に禁じました!
外国語習得の第一は「音!」です。これしかないのです!!
文法も単語帳もいらなーい
英単語を3000語覚えても、文法をマスターしても、日本人の英語が外国人に通じないのは「音英語」を学んでないからです。
音楽脳では、アルファベットではなくて44のPhonitcを学びます。
発音を聞き取る力、正しい音の発音のための耳。
全ては耳なのです。
また、子育てに一番大切なのは、ママさんが話す美しい日本語です。
美しい言葉を母国語として入れることが
自己肯定力と愛国心につながり、将来、飛躍的に国際的に、そして簡単に外国語を学ぶことができます。
ぶるー・ぐりーん・レッドより、「青・緑・赤」を教えてあげて下さい。
子育てにはママの大きなハグと愛。そして
子供の英語(外国語)を上達させたかったら、音楽耳を鍛えましょう😄