私自身、お花とは縁がなかったところからのスタートでした。
お花の名前もひまわり、バラ、かすみ草、ダリアくらいしか花の名前と花が一致しないという・・・
正直、書いてもいいのか迷いましたが、それくらいありえないくらいの知識量しかなかったんです。
あ、、今も、ですが。
もちろん、お花の名前は知ってた方がいいと思いますが
全部完璧に知らなくても、よく使う花材は覚えていますが、
それ以外は少しづつ覚えて行けばいいと思っています。
その上、誕生日や仕事関係で花束をもらっても、そんなに嬉しいと思わなかったという。。。
仕事としてのお花との出会いは、元々ウェディングプランナーをしていたので、
チャペル、会場装花や、ブーケ&ブートニアの打ち合わせで関わることはありました。
(小学生の間は生け花を6年間しておりましたが、独創的にやりすぎてモノになっていない。当時はあまり好きではなかったので、何も覚えていないです。)
そんなお花とは接点があまりなかったのに、
一つのきっかけがありました。
それは
プリザーブドフラワーとの出会いがあります。
ウェディングプランナー時代に、
結婚式で使ったブーケをプリザーブド加工して、再度ブーケの形にして長く楽しめるというものもご提案していました。(ブーケ&ブートニア自体生花だから高いのに、式後のプリザーブド加工はそのまた更に高いのよね。。。)
でも、頼まれる新婦様が多くて。
結婚式後にやっぱり、、、と諦めきれなくて、当日急に頼まれる方もいるくらいの人気度でした。
その後、
兄の結婚式の時に、兄嫁が、披露宴翌日から新婚旅行へいくので、、、と
ブーケを母にくれたんです!!
新郎の母にですよ!!
自分の母親でもなく、新婦友人でもない、新郎母へ。
母は、そのままドライフラワーにするつもりだったみたいですが、
ウェディングプランナー目線で
どれくらいの価値があるのか、当時のウェディング事情を説明するとえーーーー!となっていました。
なので、急いで、持ち込みのブーケをプリザーブド加工してくれる方を見つけて翌日の朝イチ、
母と2人でブーケを持ち込みました。
その後、プリザーブド加工された、キャスケードブーケは義理姉のところへちゃんと戻りました。
それが約10年前くらいの話です。
お花といえば、生花とドライフラワーくらいしか知らなかったのに、
プリザーブドフラワーとの出会いも大きなきっかけの一つでした。
お花を自分で買ったことのある方や、結婚式をされた方なら、お花は高いという印象があるけど
何も知らない人からすると、お花が高いっていうイメージはないですもんね。。
私の教室の花材は9割がプリザーブドされた花材で、大池農園さんのものがほとんどです。
品質にかなりこだわっていますので、少しでも長く楽しめるようなハーバリウムが作成することができますよ♡