帰ってテレビ見たらマリリンマンソンが。
どうやら母親の首を切ったかの高校生が聞いていたらしい。
あの事件には感じるものがなく、今日の対象外やったけど、
音楽が絡んできたら黙ってられへん。
マンソンの音楽の内容は悪魔崇拝、反社会的。
「聞かせたくない」「なんでまじめな子がこんなものを」とコメンテーター。
「こんなもの」だぁ?ふざけるなと言いたい。
ボードレールや谷崎潤一郎は認められて、なぜマンソンは認められない?
「悪魔崇拝」「悪魔主義」という言葉があるということは、そういう概念が確立されてるとみてええと思う。
芸術の「美」として認められているはず。
音楽だって詩だって絵だって、そこに何か表現する世界があるならば、それは立派な「アート」や。
アートを一個人が評価できるはずがない。
人によって感じ方も考え方もちがうんやしな。
コメンテーターともあろう人物が公共の電波にのせてマンソンを侮辱するなんざ一億年早い。
だいたい、マンソンの音楽が悪くて犯罪が起こったわけではない。
アートをアートとして捉えられない人間に問題があるの。
それに支配されてる人間が悪いだけ。
百歩譲っても、アートの魅力が罪深いものとしか言えない。
アートに規制をかけるなんてナンセンス。
犯罪と結びつけるなんてもってのほか。
表現は自由でなければ意味がない。
限られた範囲内の見せかけの自由を「自由」とよんだらあかん。
私、マリリンマンソン好きやけどな。