新学期やなぁ。

とにかく喋る、自分から喋る。

喋らんことにはなんともならん。


ライブ会場なんてほとんど全員初対面やんなぁ。

でもなんやかんやゆうても知り合いになってくんやで。不思議なことに。

私はMさんっちゅう人に話しかけてもらったんがきっかけで、いろんな人に出会えた。

Mさんは何歳かわからんけど、自分の親よりは年上かなという感じがする。

駄菓子菓子!誰とでもすぐにたくさん話せる、とにかく元気でおまけにスタイルも抜群な女の人。

整理番号の関係でたまたまMさんとTちゃん(社会人の女の子)の近くに並んだとき、

Mさんが「あなたいくつ?」と私に話しかけてくれたんがMさんとTちゃんとのいちばん最初の出会い。

そこからMさんとライブに参加して、AさんやYちゃんとも出会った。

Yちゃんはつい最近知り合ったばかりで、とにかくきさくな「ねえさん」というイメージ。

はきはき喋ってくれるし、追っかけをしていた頃のコス写真も見せてもろた。

Aさんは以前一度会ったことがあったけど忘れられていたみたいで、「前、制服で来てた…」と言ったら思い出してくれた。

Aさんは優しい物腰で喋ってくれるし、駅まで送ってくれた親切な人。


MさんもTちゃんもYちゃんもAさんもみんなみんな年上で面倒見がええ姉御肌そろいや。

私はいちばん年下やからか、かわいがって世話をやいてくれる。

親戚のなかでも年上で「しっかりしてるから」と言われて頼られることはあっても、手取り足取りかまってくれる人はおらへんだ。

別に嫌とちゃうけど、ホントはどこかで寂しかったかもしれやん。

だから、年上の人にかわいがってもらえる所は居心地がやけにええのかも。


思い返せば、私から話しかけて知り合ったことはほとんどなかった。

ただ、話しかけられたら、「アドレス交換してもらえますか?」はだいたい私が言う。

話しかけられたら会話を広げる。これ大事やで。

「あなたと仲良くなりたいの」的オーラをださなければ、関係はそこで終わってしまうんちゃうかなと思う。


私は初対面の人と話すのが苦手やった。今も得意じゃない。

話すこと自体も、好きやけどあまり得意じゃない。

でも、ライブを通して、少しずつやけど初対面の人との話し方がわかってきた。


人生において大切なことは全て砂場で学んだ


という言葉を誰かの本で読んだ記憶があるんやけど、

私の砂場はライブハウスかもしれやんなぁ。