「浪人生の母・応援団長&サポートコーチ」の慧子です。
ようやく涼しくなってきました。
・・・というか、北海道はもう寒いくらい。
これから年末にかけて、
模試があったり保護者会があったりと
淡々と毎日を続けつつも
予定に負われる日々が続きます。
ときには思いどおりに行かないことも。
そんなとき
「どうしてできなかったんだろう?」
とつぶやくことはありませんか?
声に出そうが、心の中で思うだけであろうが
子どもに向けてであろうが、自分に向けてであろうが
どうして=why + 否定は
かなり強烈な「責め」を感じさせます。
「できて当たり前」を前提として
「できないあなた(私)はダメ」と言っているからです。
さらに「否定」の部分が過去形だと、
責めてる感はさらに強まります。
もう変えることのできない過去を責めているわけですから。
責められるとどうなるか・・・
ほとんどの人は
逃げるか言い訳するか逆ギレするか。
「どうしてできなかったんだろう?」は
子どもに向けても
自分に向けても
いいことは一つもありません。
ここはぜひ、言葉遣いを変えてみましょう。
「どうすればよかったのかな?」
「どんなことができるかな?」
過去のうまくいかなかったことを踏まえて
未来に視点を向ける問いかけです。
ぜひ、使ってみてください。
応援しています!
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