浪人生の母・応援団長の慧子です。
札幌はすずらんが満開です。
ラベンダーも、そろそろ蕾をつけ始めました。
先週末は3年ぶりに
地元北海道大学で、大学祭が
リアル開催されましたよ。
今週末はこれも3年ぶりに
YOSAKOIソーラン祭りが復活です。
さて、4月に受けた模試は帰ってきましたか?
全国模試もありますね。
ちょっと緊張する場面が続く時期です。
模試の結果でまず最初に目が行くのはどこでしょう。
「合格判定」という方も多いかも。
この合格判定、A判定がつけば嬉しいですが、
それが合格を保証するものでもないですよね。
なにごとにも100%はありません。
模試はあくまでも、
「いま、自分は どこができていないのか」を
知るためのツール。
見るべきは「何点とれたか」ではなく
「どの分野のどんな問題をとりこぼしたか」
・・・ということを、浪人生たちは
よーく理解しているはず。
どちらかというと親のほうが、
わかりやすい「判定」に
振り回されてしまいがちです。
模試で できていないところがわかったら
「これが本番でなくてよかった!
いまのうちに教えてくれてありがとう」
くらいの気持でいましょうね。
とはいえ
「いやいや、子どもが落ち込んでいるんです。
どうしたらよいでしょう・・・?」
という方へ。
実は、そんなときにかけたい
「魔法のことば」があります!
その1:「ふーん、そうだったんだ。
どんなところができなかったの?」
↑↑↑
決して責めてる感や、心配でたまらない!感
を出さないのがポイントです。
そして
その2:「そこって、どうなればいいの?」
↑↑↑
できるだけ何気なく、思いつきで聞いているように
独り言みたいに問いかけます。
「もっとがんばればいい」
という答えが出るかもしれませんが
残念ながら、これでは
「何をどうがんばる」のか全く見えません。
ここはツッコミを入れて、とことん考えてもらいます。
「もっとがんばるって?」
キーワードは「具体的に」。
その時大事なのは
「私にもわかるように教えて〜」
というスタンス。
詰問はNGです。
そして母が聞いて「ほほう」と納得できる
答えが出てきたら、魔法のことばをもう一つ。
その3:「じゃあ、どうすればいいの?」
母にできるのはあくまでも
「考える・気づくためのお手伝い」です。
ただし、こんな会話はできない。
そもそも話さない!という場合もあります。
そのときは予備校や塾の力を借りましょう。
相談はいつでもweicomeなはず。
模試後に個人面談がある予備校も多いです。
自分が困っていることを的確に伝え、
必要なアドバイスをもらってくる。
これも大学に行ってから、社会に出てから必要なこと。
今から身につけておきたい力ですよ。
「魔法のことば」が効かないときは「相談を促す」。
予備校生活前半も折り返し。
応援しています!
------------------
★「浪人生の母」のみなさまへ ★
★一年間を悔いなく駆け抜けるお手伝いをいたします。
毎週月曜の朝にお届けするメルマガ
「浪人生の母・全力応援」
→ ご登録はこちらから
→ 「え〜い、直接お話しした方がはやい!」
ということで動画でもご案内
メルマガ登録したのに届かない!という方は
★ docomo、au、softbankなど携帯キャリア、
icloud、yahooメールのアドレスには届きにくいことがあります。
・迷惑メールフォルダを確認
・info@smilebloom.net を受信できるよう設定
・Gmailのアドレスで再度登録
お手数ですが、上の方法をお試しください。
★Gmailの場合
・迷惑メールフォルダを確認
・「プロモーション」タブにあるかも
それでも届かない場合はご連絡ください。