「浪人生の母・応援団長」の慧子です。

 

4月、最後の1週間になりました。
長かったですか? それとも短かった?

このブログを読んでくださっているあなたは
いつも お子さんのことを大切に考え、
自分にできることは何だろうと考えながら
一生懸命取り組んでこられたのではないでしょうか?

なるべくなら失敗しないように、
できることなら傷つかないようにと
時にはさりげなく手を引いたりレールを敷いたり・・・。

私もそんなふうに過ごしてきましたよ。
娘が大学受験に失敗するまでは。


しかし、高校を卒業した子どもは
もう立派な大人です。
今や法律上も18歳で「成人」ですからね。
 

私たちとしては、子育てのステージが
また一つ上がったと言える・・・
いや、そもそも
「子」だの「育てる」だのという
言葉を使っていいのだろうか??


もちろん、何歳になっても
親と子という関係は変わらないし

「育てる」ことは
大人に対しても行われます。

ただ、大人を「育てる」というとき
「子育て」の「育てる」とは
ちょっと意味が違ってきます。

子どもの「育ち」は空っぽの箱に

モノを入れるようなもの、と言われます。

でも、大人の「育ち」とは

箱の中にはもうすでにモノが入っていて

それを入れ替えたり

付け足したりしていくものだそうです。 


何を残し、何を新しく追加するか
本人が決める力を持っており、同時に
本人に選択する権利があります。

ということは、我が子に対して
これまでとは違う関わり方、向き合い方を
考える必要がありますよね。

 

では、お子さんは
どんなサポートを求めていると思いますか?


え〜、まったく想像つかない・・・と思ったら
ご自分が高校を卒業した頃を思い出してみて下さい。

当時、どんなことを考えていましたか?

親にどうしてほしい、あるいは
どうしてほしくないと思っていましたか?


私は
「これからは思いどおりにさせてほしい!」
と思っていました。

それなのに、恥ずかしながら

そんなことはすっかり忘れて
長女に対しては「レールを敷こうとする親」
になっていました。

娘の浪人が決まってから
色々なことを思い返すうちに
18歳の頃の自分の気持ちが蘇り

「レールを敷いていた自分」にも気がつきました。
 

もう、レール敷設はやめて

「ひたすら応援する親」になりたいな。

そうなろう!と思いました。


あなたは、お子さんにとって 

どんな親でありたいですか?
どんなふうに応援・サポートできれば

悔いが残らないと思いますか?

ぜひ、あなただけの「キャッチフレーズ」を

決めてください。


これまでの「子育て」とは違う、
大人の我が子を育てるために。
18歳の頃の自分にも問いかけながら。


応援しています!
 

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