「浪人生の母・応援団長」の慧子です。
もうすっかり葉桜、というところもありますが
北海道はいよいよこれから桜前線が上陸！
私の家の窓から見える梅の木には
数輪の花が咲いています。
さて、予備校が本格的に始まる一方で
大学も入学式が終わり、
3年ぶりに新入生を歓迎する行事が・・・
そんなニュースを見聞きする時期となりました。
今どきの子たちは、合格した友人の動向を
いやでもSNS経由で知ることになります。
そして、母も「ママ友」から
大学生になった「我が子の友人達」の
入学式や入学後のようすが伝わってきて
心穏やかでなくなることがあります。
さらに「●●ちゃん、がんばってる？」
「応援してるよ」なんてメッセージが来たりすると
その気遣いに対して落ち込むことも。
返信するのも辛いし、
ほうっておくと気を悪くしたと思われるかも、
あるいは同情されるかも・・・それはイヤだ。
また、今のこの気持を
誰かに話したい・わかってもらいたい
・・・そう思っても
ママ友の子どもたちはみんな大学生。
誰にも話せないし
誰にもわかってもらえそうにない、と
疎外感や、孤立感を味わってしまう。
あ〜、どうしたらいいの？？？
たとえ「ママ友」として出会ったとしても
ずっとお付き合いしたいと思う人もいます。
その人は「ママ友」ではなく「友人」だと私は思います。
ママ友は子どもを介して「作られる」関係ですが
友人は自分が選択して「作る」もの。
もし、誰かに対して
「その連絡、ほしくない」
「いま、返信したくない」
そんな気持がわくのなら。。。
そして、その気持を率直に相手に
伝えられないのなら。。。
その人はママ友だったけど、
友人ではないのかもしれません。
これから私たちは「子育て卒業」に向けて
そして人生後半戦に向けて
いかに自分の毎日を充実させていくか
考える岐路に立っているところです。
自分の友人は自分で選び、
その人と距離をおいても
グループからそっとフェイドアウトしても
かまわないと思います！
ママ友からの連絡にモヤモヤするのなら
ぜひ自分に問いかけてみてください。
「この人はママ友？それとも友人？」
「そんなことしたら、どう思われるだろう？」
そんな気持はとりあえず脇に置いてみましょう。
自分で決めていいんですよ！
応援しています！
今日の話題を取り上げた動画です。
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