浪人生の母・応援団長の慧子です。
昨日から国公立大学の前期発表が始まりました。
すでに合格を決められたみなさん、おめでとうございます。
今まさにドキドキしながら発表を待っている浪人生も
中期・後期に向けてまだまだ勉強を続けている浪人生もいるでしょう。
もうひとがんばりです!
試験って、当日のコンディションに影響されたり、
・「出ないはずの問題」が出る
・「出なきゃいいのに」と思っていた苦手な分野が出る
・「覚えたはずなのに」頭が真っ白になる
といった、いろんな偶然が重なったりして、
それで点数が決まってしまいます。
だから、たとえ合格可能性が98%と言われ続けたとしても
本番で残りの2%が起こることはあるのです。
それが可能性(確率)というものだから。
しかし、結果のいかんに関わらず、
1年間積み上げてきた努力は
決してムダにはなっていません。
たまたま本番で点数がとれなかったとしても、
昨年よりも格段に知識量が増え、考える力はついている。
さらには自分に向き合った経験
つらさを乗り越えてきた日々の積み重ねは
浪人生を大きく成長させています。
親としてはこの1年間に積み重ねたすべてのことに
目を向けてあげてほしいです。
もしかすると、目指してきた大学とは
ご縁がないかもしれません。
でも、結果の如何によらず、頑張ったこと努力したことは
浪人生の中にしっかり残って根付いています!
どの大学に進むことになっても
まず親が心から
その大学を好きになり
その大学が我が子の母校となることを誇りに思い
お疲れさま、頑張ったよねと言ってあげられる。
私は子どもが浪人しているとき、そんな気持で
発表を待っていました。
全国の浪人生の母もそうであってほしいと願っています。
待つ時間は長く、落ち着かないものです。
でも、あと少し。
応援しています!
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