「浪人生の母・応援団長」の慧子です。
大学入学共通テスト、検定料の払込はお済みですか?
9月27日(月)から10月7日(木)までが出願期間。
いよいよ来週です。
できるだけ速やかに出願するため、
必要な書類や払込票は早めに準備をしておきましょう。
というのも・・・
受験会場はどのように決められるのか?
浪人生の場合は
「志願票に記入された現住所の試験地区内」
とされています(大学入試センター受験案内より)。
「志願票に記入された現住所の都道府県内 」
という意味だそうですが、
「行ける範囲のエリア」と考えるのが妥当でしょう。
会場は大学、高校、予備校などが多いですね。
現役生は基本的に、在籍する高校を起点として
そう遠くないところ、という印象です。
(まれに、そうでもないこともありますが)
我が家の合計5回(←経験値自慢)の受験では・・・
↓↓↓
・長女
現役:高校から地下鉄で2駅の大学
浪人:自宅から地下鉄で25分くらいの大学
・長男
現役:自宅から地下鉄→JR→徒歩30分の遠い大学
(この年は旧課程と新課程の受験生が混在し、
同じ高校でも複数箇所に分かれての受験)
・次男
現役:自分の高校(超ラッキー!)
浪人:自宅からバスで10分(頑張れば歩ける)の大学
でした。
浪人生は予備校に通っていたとしても
個人個人で出願します。
「浪人は早く出願した方が、家の近くで受けられる」
という噂があったので、我が家では長女のときから
「とにかく さっさと出願だけはする」
を心がけました。
息子の友人(浪人生)の一人は
ゆったりギリギリに出願したのですが
片道1時間かかる会場で受験することに。
自宅から徒歩圏内に北海道最大の会場があったのに・・・です。
あくまでも個人の感想ですが、
「少なくとも早く出しておいて損はない」。
いかに会場を割り当てているのか
その方法は想像するしかありませんが
私周辺の調査では、早く出願すると ある程度
「納得の会場」に割り当てられるケースが多いです。
AIなんかを使って最適な会場を割り当ててくれる
ということではなさそうです・・・。
国立大学志望であればもちろんですが
私大志望であったとしても
共通テストを受けるのは もはや当たり前。
私大の中には共通テストの結果だけで
合否が決まる受験方式がありますね。
受験料がお安いですし、会場に出向く必要もない。
ということは、金銭的にも時間的にも、
より多くの大学・学部・学科に出願できます。
後のない浪人生にとっては、
たくさん出願する=確実に大学生になるための戦略。
迷わず出すのみ です!
3年前、北海道で大きな地震が起こったときは、
一時的に郵便も宅配便もストップしました。
いつまた同じようなことが起こらないとも限りません!
やると決まっていることは早め早めに・・・。
「昨年も出願してるんだから大丈夫。
慣れてるからギリギリでいいや。」
と思うことなく、急いで出願してくださいね。
肝心の浪人生がのんびり構えていると、
母としては少々気を揉むかもしれません。
しかし、声かけはあくまでも
「命令」ではなく「質問」や「促し」で!
「はやくしなさい!」はNGですよ。
→「準備はどうなってる?」
「早めにしておいたほうがいいみたいだよ。」
いよいよです。
不安になるより、前に進みましょう。
とりあえず出願!
応援しています!!
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