「浪人生の母・応援団長」の慧子です。
気温はまだ高めですが、
空はすでに秋の気配・・・。
今朝も浪人生たちは
元気に出かけたことでしょう。
さて、問題です。
元気に出かけたことでしょう。
さて、問題です。
お子さんは、今朝
どんな様子で起きてきましたか？
どんな服を着て出かけましたか？
忙しかったから覚えていない？
母にとって朝は慌ただしく
「予定どおりの時間に起きたか」
は気にしても、それ以外のことは・・・？
になりがちです。
でも、「どんな様子で起きてきたか」
ちらっとでもよいので、見ておきたいもの。
でも、「どんな様子で起きてきたか」
ちらっとでもよいので、見ておきたいもの。
日々、観察です。
もちろん、無理なく「できるだけ」でOK。
親元を離れている場合は、LINEやメールが有効です。
毎日見ていればこそ
「いつもと変わりないか」がわかります。
「なんかいつもと違う」に気づくこともあるでしょう。
体調、メンタルの調子、どれも不調のサインは
「いつもと違う」ということ。
早めに手を打つために、毎日の観察は重要です。
短い時間、さらっとでOKなので・・・。
そして、もうひとつ大事なのが声をかけること。
短く、ほんのひと言でいいんです。
それが彼らを承認することになります。
ここで言う「承認」は
親元を離れている場合は、LINEやメールが有効です。
毎日見ていればこそ
「いつもと変わりないか」がわかります。
「なんかいつもと違う」に気づくこともあるでしょう。
体調、メンタルの調子、どれも不調のサインは
「いつもと違う」ということ。
早めに手を打つために、毎日の観察は重要です。
短い時間、さらっとでOKなので・・・。
そして、もうひとつ大事なのが声をかけること。
短く、ほんのひと言でいいんです。
それが彼らを承認することになります。
ここで言う「承認」は
コーチングやカウンセリングなど、
人のこころをサポートするときに大切な
人のこころをサポートするときに大切な
関わりの1つです。
承認には３つの種類があると言われています。
１ 存在承認 ＝ その人の存在そのものを認める
（そこにいることに気づいていると表明する）
２ 行動承認 ＝ 行動をしたことに対して認める
３ 結果承認 ＝ 結果がよかったことを認める
じつは このうち、いちばん大事にしたいのが
「存在承認」です。
存在承認が発するメッセージは
「あなたがそこにいることに気づいているよ」
というもの。
生物としてのヒトは「承認」を求めると
言われています。
承認には３つの種類があると言われています。
１ 存在承認 ＝ その人の存在そのものを認める
（そこにいることに気づいていると表明する）
２ 行動承認 ＝ 行動をしたことに対して認める
３ 結果承認 ＝ 結果がよかったことを認める
じつは このうち、いちばん大事にしたいのが
「存在承認」です。
存在承認が発するメッセージは
「あなたがそこにいることに気づいているよ」
というもの。
生物としてのヒトは「承認」を求めると
言われています。
私たちは進化の過程で、群れ（社会）をつくって
生き延びることを選択してきた生き物なので
自分の存在に気づいてもらえることを
DNAに書き込まれていると言ってもいいくらい
必死で求めるわけです。
とくに子どもは親に承認を求めます。
浪人生だって無意識のどこかで
自分の存在に気づいてもらえることを
DNAに書き込まれていると言ってもいいくらい
必死で求めるわけです。
とくに子どもは親に承認を求めます。
浪人生だって無意識のどこかで
自分を承認してほしいと感じています。
私たち親は
私たち親は
日々の成績や模試の結果がよかったときは
喜び、褒める（＝結果承認）。
一方で、結果が思わしくないときは
思わず叱ってしまったり 自分のことのように
落ち込んでしまう。
また、「10時間以上勉強した（＝えらい）」とか
「遊びの誘いを断った（＝えらい）」と
行動承認（＋評価）もしがちです。
もちろん、結果承認も行動承認も大切です！
よかったことは、言葉にして伝え
一緒に喜んであげましょう。
しかし そればかりでは、「承認を求める心」
は完全には満たされません。
承認する機会が 限られるからです。
だからこそ、存在承認を積極的に行う必要があります。
存在承認の「ネタ」はどう拾うのか？？
これが 観察と尊重 です。
まずはよく見て 見えたままをことばにする。
そこに評価を含めない。
朝であれば
「おはよう。ちょっと眠そうだね。」
「おはよう。今日も時間どおりだね。」
こんな感じです。
自分でアラームをセットして起きるのは当たり前。
それを「褒めている」のではありません。
ただ、起きたね、起きてきたことに気づいてるよ
と言ってるだけ。
寝坊したとしても、
「寝過ごしたんだね。」
しかし そればかりでは、「承認を求める心」
は完全には満たされません。
承認する機会が 限られるからです。
だからこそ、存在承認を積極的に行う必要があります。
存在承認の「ネタ」はどう拾うのか？？
これが 観察と尊重 です。
まずはよく見て 見えたままをことばにする。
そこに評価を含めない。
朝であれば
「おはよう。ちょっと眠そうだね。」
「おはよう。今日も時間どおりだね。」
こんな感じです。
自分でアラームをセットして起きるのは当たり前。
それを「褒めている」のではありません。
ただ、起きたね、起きてきたことに気づいてるよ
と言ってるだけ。
寝坊したとしても、
「寝過ごしたんだね。」
と言うだけ。
評価や説教ではありません。
さらに、その子によって、
「その服、カワイイよ」「センスいいね」と
言われるのが嬉しいとか
長時間、自習室で頑張ってきたことを
「根性あるよね」と言われるのが嬉しいとか
それぞれに 響く「承認ポイント」
があるものです。
さらに、その子によって、
「その服、カワイイよ」「センスいいね」と
言われるのが嬉しいとか
長時間、自習室で頑張ってきたことを
「根性あるよね」と言われるのが嬉しいとか
それぞれに 響く「承認ポイント」
があるものです。
ぜひ、それを見つけて伝えてあげましょう。
承認は言葉にしなければ伝わりません。
直接言えないときは、LINEでもOK！
とくに男子の場合は LINEが有効。
短い言葉、ほどよいタイミング
が大事です。
子育て心理学協会理事の 東ちひろさんは
小さな承認の積み重ねを
「ココロ貯金」と名付けていらっしゃいます。
貯金箱に小銭を貯めるように、
承認も少しずつ積み重ねていきましょう。
「よし、承認できた！」と思ったら
実際に小銭を貯金箱に入れるのもいいかも。
できたことが「見える化」できるうえに
自分へのご褒美になります。
承認は言葉にしなければ伝わりません。
直接言えないときは、LINEでもOK！
とくに男子の場合は LINEが有効。
短い言葉、ほどよいタイミング
が大事です。
子育て心理学協会理事の 東ちひろさんは
小さな承認の積み重ねを
「ココロ貯金」と名付けていらっしゃいます。
貯金箱に小銭を貯めるように、
承認も少しずつ積み重ねていきましょう。
「よし、承認できた！」と思ったら
実際に小銭を貯金箱に入れるのもいいかも。
できたことが「見える化」できるうえに
自分へのご褒美になります。
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