「浪人生の母・応援団長」の慧子です。
暑い毎日が続きます。
オリンピックも折り返しですが、
首都圏を中心に、各地でコロナ感染が拡大傾向。
心配な毎日を過ごされていることと思います。
予備校に行く以外、外出機会のほぼない浪人生も
感染対策は引き続きしっかりしていかねばなりませんね。
最近は私の周りでも
「ワクチン接種をした」という人が増えてきました。
年齢的には、浪人生も接種対象です。
ワクチン接種はあくまでも個人の判断なので
打った方がいいですよ、とも
様子を見た方がいいですよ、とも言いづらい。
まだ受験のスケジュールが本格的に動き出さないうちに
ワクチン打ってしまおう!という考え方もあり。
今は出歩いたり会食したりしないのだから
受験がすべて終わってからにしようという考え方もあり。
打たないという考え方もあり。
もしも「打つつもりだけど、どうしよう」と迷っているなら・・・
メリット、デメリットを比較して
本人の意志も確認して決めましょう。
できるだけ早く打つメリット
・受験期まで、感染の心配を減らすことができる
・副反応が出たとしても まだ受験までは時間がある
デメリット
・接種のために時間をとられる
・副反応が重かった場合、回復までの時間がもったいない
受験が終わってから打つメリット
・万が一、重い副反応が出たとしても受験には影響なし
・進学予定の大学で接種できる可能性がある(かも)
デメリット
・秋以降の模試が続く時期、受験本番の時期に感染が心配
・厚生労働省の定める接種期間は来年2月末まで(この後は有料に?)
↓厚生労働省ホームページ
若者たちはSNSから多くの情報を得ているので
ワクチン接種そのものに対して
さまざまな不安を持っていると聞きますが
一部には明らかにデマと思われるものもあります。
マイクロチップを埋め込まれるとか
不妊になるとか
ワクチンのmRNAが自分の遺伝子に入り込むとか。
注射針の穴よりも小さいマイクロチップは作れないし
動物実験レベルでは不妊になるという報告はない。
mRNAは非常に壊れやすい物質だからこそ、
ワクチンにするまでが大変だった。
ただし、「100%」と言い切れないのが科学の悩ましいところ。
これが真実 と思われていても例外があったり
まだ知られていない事実があったり。
だから、科学者は正確であろうとすればするほど
「100%」という表現を避けます。
これが若者たちの不安をかき立てる原因になっているとも言えそうです。
彼らは「コスパ」をとても大事にする世代。
ムダなことやリスクを避けたいと考えがちです。
--- なぜ、私たちがリスクを冒さなければならないのか。
--- かかっても軽症だと言われているのだから大丈夫。
そんな声も聞かれます。
受験という大事なイベントと
命を守ることと
大学生活がどうなるか、日本の社会全体がどうなるか。
ワクチン接種して自分と周りの人を守るか
徹底的に感染対策して自分と周りの人を守るか
どうぞ、お子さんとしっかり話し合ってくださいね。
応援しています!!
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