「浪人生の母・応援団長」の慧子です。

 

すでに梅雨入りした地域もありますが、

先週末の北海道は驚くほどの暑さでした!

ずっとSTAY HOMEが続いていたため、
私たちの身体は暑さに慣れて(暑熱順化)いないのだとか。


暑熱順化すると汗をかきやすくなって
体温の上昇が抑えられ熱中症も防げるそうです。

今月から予備校へ通い出す浪人生たちも
暑さに身体が慣れていません。

シャワーではなくお風呂に入って身体を温める、
一駅先まで歩く、自転車で通学してみるなど
汗をかく状況をあえてつくることで
身体が暑さに慣れていきます。

適度な水分補給を忘れずに!!


さて、頭では子どものことを応援しよう、
口出しせずに見守ろう、と思っているのに

つい「大丈夫なの?」と聞いてしまったり
またスマホ見てる!とイライラしたり。

そんなことはありませんか?


親の期待どおりの行動が見られないと
「心配」や「不安」あるいは「怖れ」の
感情にスイッチが入ってしまいます。

 

さらには、そこから「怒り」がわいてきます。

このスイッチ、時間があったり1人でいたりすると、
ONになったままで、結果的に
ネガティブな感情が増幅しがちです。

こんなとき、よく
「感情をコントロールしろ」

といわれますが、感情よりもむしろ

「意志」をコントロールすることを考えてください。

つまり、

自分で「〇〇する」というふうに決める。
そしてそのとおりに実行する。


こっちのほうが「感情のコントロール」より
たやすいのです。

 

なぜなら、感情はひとりでにわいてくるけれど

意志は自分が決めるものだから。

「もし私が、自分の思い描く理想の親なら
どんな行動を選ぶだろう。」


そんな問いをご自分に投げかけて
「どう行動するか」を自分で決めてください。



誰しも 自分で決めたことは
人に言われてすることよりも
実行できる確率が高くなるのです。

だから、ここはぜひ 小さなことから
まずは1つでかまいません!
自分で「どう行動するか」を決めましょう。

どこかに書いたり、スマホの壁紙にしたり
目に付くところに貼ったりしておくと
さらに効果的です。


自分の「意志」を上手に使って
不安や心配を吹き飛ばし、
どっしりと構えて応援できる私たちでいましょう!

 

応援しています!