札幌はここ数日気温が高く、一気に初夏を通り越して夏になったよう!
YOSAKOIソーランが始まり、北海道神宮祭、大通公園のビヤガーデン・・・と一気に季節が進みます。
先日、ともに一年間「浪人生の母」として過ごした友人たちと久しぶりに会いました。
高校時代、野球部で濃い3年間を過ごし、それぞれ別々な予備校に進んだ息子たち。
4月から家を離れ、それぞれに新しい土地で大学生活を始めました。
私たちにしては「ちょっと贅沢」なランチをいただきながら
「去年の今頃は こんな余裕はなかったよね」
「この先どうなるかって心配で心配でたまらなかったよね」
「北大の大学祭の時期は現役で受かった子たちが楽しそうなのを見て落ち込んだりね・・・」
と一年前を振り返りました。
そして、「一年ってなんて速い!」としみじみ。
そうなんです。
『やっと予備校が始まったー』と思って一ヶ月もすると初めての模試があり、
『予備校って保護者会もあるのねー』と感心していると、もう夏期講習の申込み!
暑い暑いと言っているうちに9月になってセンター試験の願書が配布され、
10月にはセンター出願、そこから怒濤の模試が連続・・・あっという間に年末です。
何の保証もない、先の見えない日々は辛いときもありましたが、過ぎてしまえば あっという間です。
そして私たち親にとっては、息子たちと暮らす最後の一年でもありました。
子育ての「おまけ」のような一年だったと感じています。
家が静かすぎる、主のいない部屋に「ごはんだよ」と声をかけてしまった、など ちょっとしんみりするエピソードも交換しつつ、最後は「私たちもがんばったよね」「浪人仲間がいたからよかったよ」「また会おうね!」と。
仲間の存在はありがたいものです。一人でもがんばれるけれど、仲間がいれば心強い!
みなさんの周りに「浪人生の母」仲間は見つかりましたか?
まだ見つからないという方、目に見えないけれど ここにたくさんいらっしゃいます!
コメントやメッセージで思いを吐き出してくださってもOK! 微力ながら、私もお力になります。
応援しています!