そして
息子は日本の大学で、
授業料は今までの蓄えがあったし
奨学金も借りてたから
アメリカでの私たちの生活は
あんまり変わらなかったのだけど、
長女が大学に入る前の年に
お連れの方は日本に帰国して
それから下の娘が大学を出るまでは
ボンビーまっしぐらの私たち
長女が進学したのはUCSD
CAに住む多くのご家庭が
UCを進学先に選ぶのは
もちろん私立大学に比べると
学費がかなり抑えられているということ。
もちろん我が家もその例に漏れず
娘の進学したUCSDはFAFSAだけでなく
大学からグランドもいただけて、
実質ほぼ無料で
同じような条件で大学に通ってる生徒も
たくさんいたように思うのだけど、
大学内で当時$500/month
働ける権利もついてたから
きちんとバイトすれば完全無料だけど
我が娘、勉強とバイトとソロリティー
全部やると死んじゃうからと
バイトは辞めてました。
まあこれが振り返ってみれば
いい選択だったとも思ってるのだけど
例えばUCLAに受かっていても
FAFSAが出ても
他のグラントが全く出ないので
UCLAがお金を出してくれるのは、
ごく限られたスター選手だけみたい。
全部大学から出してもらって
大学に行ってる話は聞いたことがありません。
UCSDに進学した子がいるのは確かで、
UCLAってある意味
お金を払っていく大学
もちろん一握りのスター選手(？)に
かける金額もすごいと思いますが
タレント(自分で稼いでる子)が
入学しやすい？のは、
親が学費を払うのでなく
自分の稼いだお金を払えるから。
そう大学の学費に関していえば、
知ってる人は知ってるようだけど
我が家のような普通の日本人家庭で
わかるわけない
それでも長女が
安く大学に行ってくれた事に違いはなく。
感謝してます。
このFAFSAの申し込み
日本人のご家庭は適当に収入あるから
申請しない方もいるけれど、
我が家の場合
お連れの方が日本にいることもあって
CPAのおじさんいろいろ教えてくれて、
やっぱりなんでも聞くもんだ。
娘達も自分が行く大学のことだからね、
みんな自分でしてました。
私は全くわからなくって、
お金払ってFAFSA申請してもらったけど
取れなくて
いまでも
日本から来たようなやつにやってもらった
私がバカだったし、
アメリカで成功報酬で仕事しない奴なんか
ただの詐欺師だと確信しました。
最初の年のFAFSA取れなかったのは、
どうやら申し込みに遅れたらしい
ありえないような本当の話
今も頼んだ人
大学進学時のFAFSAの申請やってるかもだけど
どう考えてもサイテーだった。
娘が申請をお願いした時は
新婚旅行されてたんですよね。
駐在員の親御さんもいて
英語はどうも？なんて言ってても
UCにアプライしようとしてるお子さん達ならば
FAFSA申請出来ます。
お金かけて人に頼んで取れないよりも
きちんと自分でさせたらできます。
2年以降我が家は自分でアプライしていて、
キチンとお金は出してもらってます。
アメリカのいいところは、
子供が自分ですることについて
周りの大人がいろいろ教えてくれます。
娘の場合はGPA(3,5)がギリギリだったけれど
申請の際この学校に入ってくる子で
高校時代成績の悪い子はいないから
高校時代の成績も加えて申請した。という
笑い話のような本当の話
そうやって教えてもらって申請した娘
親がやってもうまくいかないことも
何事も自分のことなんだからね
子供たちが自分でやるとうまくいく。
こういうところに
お国柄が出てるとも思うのです。
申請する為に何が必要って
やっぱり成績だったりします。
娘曰く、
試験中遊んでる生徒がいない
みんな図書館に篭って勉強するんだよ。
この時期遊んでるのは本当のバカだと
申しておりました。
そしてアメリカの大学でいえば
何より必要なことが「いい成績」
なんでも友達と一緒には
いい評価に繋がらない。
大学に通いながら
バイトばかりしてる子で
成績のいい子はいない。
そして、
4年間楽しかったのだろうね、
娘の友達の多くは大学時代の友達です。