親友が送ってくれた自分宛の荷物が、まさかに全く知らない人に配達されていたという事実を知り
家でさめざめと泣く私。


夫もかなり気の毒に思ったのか、
昨日の金曜日に夫からも郵便局のカスタマーサービスに電話をしてくれました。


すると、またまた意外な展開。
実は荷物、95県の別の街の郵便局にあるみたい、と。


その郵便局は工業地帯にある、倉庫のような所らしく
恐らくそこら一帯の荷物をそこでまとめているのでしょう。


どうやら配達されなかった私の荷物は、
たった1回不在だっただけで荷物センターに送り返されてしまった模様。


私の荷物の謎の受け取り人、HAPさんは
H=街の名前の頭文字
A=Agence
P=Postale
のようなものだったと判明。


いやー、謎の個人でなくてよかった!!
希望が見えてきました!!


しかし夫はそれ以上の話はしなかったらしく、
とりあえず私にもう一度家の近くの郵便局へ行って、
荷物のある郵便局から転送するお願いをしてくるようオススメしてくる。

この時点で午後の4時。


ご存じの通り、フランス対ウルグアイ戦が始まったばかり。

私はけっこう試合が見たい!
というか、私の職場でもオフィスで試合見る気満々だし、
あと1時間半はこの国が機能しないとみた。


いやそれ以前に、そもそも郵便局にいる人は、別の街にある荷物を呼び戻すことができなさそう。
絶対にまたカスタマーサービスに電話しろと言われるだろうなぁ。


ということで私にとって3回目のカスタマーサービスへの電話を決行。


しかし試合中にかけて適当な対応をされては困るので、
ハーフタイムにかけてみました。


ちなみにコリッシモの場合、
郵便局すべてのカスタマーサービスの番号3631にかけるより、
コリッシモだけの09から始まるカスタマーサービスの番号にかける方が待ち時間が断然少ないです。


さすがに3回もかけてると、え、また?的な反応はされますが
再び経緯を説明し、やっと本気を出して調べてもらえた様子。


すると、ちゃんと郵便局は別の街に保管されており、
私からクレームを入れた形となり、再配達がされることとなりました。


本当は家に再配達などせず、
直接私の街の郵便局へ送り返してもらって保管してもらえればよかったのですが、
そういうお願いはカスタマーサービスの人には出来ないらしい。


あー、こんな簡単な融通が効かないとは。。
というか、別の街に配達されたのは6/26だったのに
なぜ1週間以上情報が更新されていないのか…謎です!!

私の街の郵便局も、なぜ配達先が他の郵便局ではなく個人宅だと思ったのかも、、
どんだけ情報の共有がされていないのかと驚きます。


まぁでも荷物を受け取れそうな兆しが見えてきて、かなりホッとしました。


そして、今までこういった電話案件は夫に丸投げしていたのですが
ちゃんと自分で電話して解決しそうなことが、
これはこれとして嬉しくもある。


まぁ喜ぶのはちゃんと荷物を受け取ってから。
もうこれ以上のどんでん返しはいりません!