隔月で開催している、上野毛のキュルチュール・インターナショナル・クラブでのワイン講座。
今回のテーマはアルザスでした。

まずは、何の知識も入れないないままテイスティング。
わかるわからないの前に、「このワインをどう感じるか」だけを考えてもらいました。

ワインのイメージを頭に叩き込んでから、アルザスワインの歴史や品種についてのお話をさらりと。
前回のブルゴーニュに比べたら、構造がとてもシンプルですから。

まずは品種の特徴を掴んでもらって、再度テイスティング。

なんて表現したらいいかわからない~と言っていた方も、
実はちゃーんとそれぞれの特徴を掴んで、違いを把握してるんです。

大切なのは、正しく表現を使うことではなく、自分の言葉で正しく理解すること。
飲み手ですからね、あくまでもべーっだ!


そして銘柄オープン♪
初級なので、教科書のようなアルザスワインを取り揃えてみました(笑)



いやいや、それにしてもジュビリーのピノグリは素晴らしかった!
ヒューゲル恐るべし!!


と、ここでの講座が素晴らしいのはここから音譜

ワインに合わせたお食事が出てくるんですね~ラブラブ!

最近になってこちらのキュイジニエが変わったのですが、その彼女がとても優秀。
私の友人でもあり、大切な仕事のパートナーでもある素敵な女性です。

彼女はアルザス料理お得意なので、今夜はタルト・フランメ~ラブラブ



タルトはもちろんのこと、クミンをきかせたキャベツのマリネがゲヴュルツとよく合いました。
ゲヴュルツトラミネールは単体だと個性が強すぎますが、
お料理と合わせて飲むと印象がガラリと変わりますよねチョキ

フランス語が中心のカルチャースクールなので、お食事中は日本語&フランス語。
なんとなくフランスの家庭にお邪魔したような雰囲気で、ワインやお料理を中心に会話が弾みます。


次回は8月29日。
暑苦しい季節なので、さっぱりとロワールワインをテーマにやります。

ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください~♪

キュルチュール・インターナショナル・クラブ
http://www.culture-francaise-tokyo.co.jp