先日は、インポーター勤務時代の同僚であり、大切な友人の結婚式でした。


彼女は私と同い年。

才色兼備でパワフルで、いつも笑顔の素敵な女性です。


引く手数多だった彼女が選んだ旦那様は、本当に穏やかで優しそうで、なんとなく雰囲気も似てる(笑)

今までの時間は二人が出会うためにあったんだろうなと思えるような、とっても素敵なカップルです。


我が家は家族でお招きをいただいたので、子供たちも一緒に4人で参加させていただきました。



Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~

式は、上智大学内のチャペルにて。

初めて入りましたが、歴史が感じられてとっても素敵!!


Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~


そして、披露宴で出されるワインは全て新婦によるセレクト。


Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~

お料理とのマリアージュを考えたワインが出てくるなんて、なんとも贅沢なお食事です♪

もちろん、新婦本人による解説付き(笑)



さらなるサプライズは、新婦が買い付けてきたオールドヴィンテージワインのブラインドテイスティング大会!!

いやいや、結婚式でこれは楽しすぎる~(´艸`*)


白と赤の二種類ずつ、品種、国、ヴィンテージを選択肢の中からセレクトするスタイルです。

当然のごとく選手として駆り出されましたが、なんとか正解をゲット。


子供たちの前で、ソムリエールとして最低限の面目を保つことができました。

ほっ☆



出されたワインはこちら。


Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~

白は、71年のピュイィ・フュイッセ

赤は、85年のシャンボール=ミュジニィ(ドメーヌ・ベルターニャ)


特別にテイスティングの残りを持たせてくれたので、自宅でじっくりと楽しませてもらいましたが…

うーん、どちらもまだまだ素晴らしい。


特にピュイィ・フュイッセの力強さには脱帽。

同い年として、このワインの生命力に励まされる感じでしたね~。
私たちもまだまだこれから!(笑)



そして、こちらが今回の結婚式の努力賞!!


Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~


喜八郎手作りの、特製ウェディングケーキです~♪


各テーブルに一台ずつ、計10台のケーキを作りました。

「予想以上に大変だった!」と汗だくになっていたものの、同じく予想以上にみなさんに喜んでいただけたので、その疲れも一瞬で吹っ飛んだ様子。


それぞれのテーブルでケーキカットをして周る二人は本当に素敵で、

微笑むイチゴちゃんが、にこやかにお祝いをしているようでした。



アラフォーカップルの彼らの結婚式は、神父さんも司会も指輪のデザインも、そしてケーキも引き出物も、

担当したのは全て彼らの友人たち。

「周囲を見渡せば、もはや誰かが何かのスペシャリスト」な世代ならではですよね~。


Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~


招待客も、あえて友人と親族のみ。

20代カップルでは絶対にできない、本物の手作りウェディングでした。


今までそれぞれの道を歩んできた二人。

これからは二人で、楽しいこといーっぱいの新しい道を歩んでいくんだね。


心からおめでとう。そして、これからもよろしく♪