先日、珍しくイタリアンにお邪魔してきました。

新宿御苑にあるイル・バッティクオーレ さん。


新潟にあるワイナリー、「フェルミエ」の本多有紀さんとお勉強を兼ねたランチだったのですが、

その前後の二人の予定からちょうどいい立地だったのがこちら。


マダムのミサさんにもお会いしたかったし、ちょうどいい機会なのでと来店しました。


まずはロゼの泡を出していただきました♪きゅっと辛口でオイシイっラブラブ

Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~

お料理は、こちらのスペシャリテのローマ郷土料理が中心にお任せのコースで。


まずはアンティパストミスト~

Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~


こ洒落た東京フレンチにはない、素朴な感じがいいですね。ひとつひとつ、美味しかったしグッド!



そして、ズッキーニの花のフリット。

Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~

お花の中には、シンプルにチーズとアンチョビを詰めてあります。

揚げたてアツアツなところがいいですね~ラブラブ



お次のワインも、もちろんロゼで。

鮮やかな色調のチェラスオーロは、香水みたいな華やかな香りで楽しませてくれましたキラキラ


Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~


パスタは、ローマが発祥の地だというカルボナーラ。
Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~

これ、絶品だった~ラブラブ!

クリームを使わず仕上げた正統派。最後にはペコリーノ・ロマーノをたっぷりと…。

黒コショウも程よく効いていて、これはぜひ家族にも食べさせたい一皿♪



メインは仔牛の脛肉の煮込み。
Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~

こちらもすごくシンプルで、なんとなく和食を思わせる繊細なお味です。

「イタリア料理は、香辛料をほとんど使わないんです」

というミサさんの言葉に納得。


なるほどなるほど。

もともと新鮮な素材が豊富な土地だから、スパイスで臭みを消す必要がなかったのかもしれませんね。


メインに合わせて用意して頂いたワインがこちらキラキラ


Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~

すごーくエレガントな印象のキアンティ・ルフィーナ。

適度に肉っぽい香りと柔らかな味わいが相性抜群で、これはワインが進む進む音譜

ランチだからちょっとだけ…なーんて言いつつ、最終的には結構飲んじゃった気がしますあせる


そして最後はたっぷりドルチェ~ラブラブ
Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~



美味しいものが次々出てきましたが、何が驚くって、マダムのミサさんのイタリア料理とワインに関する知識の豊かさ!

イタリアの歴史や料理の成り立ち、ワインの味わいに至るまで、本当に事細かく説明してくださいます。

さすがマダム歴15年!ラブラブ!


イタリアンはまさにド素人な私ですから、いちいち「ほー!」「へー!」と感動しきり(笑)

とってもとっても勉強になりましたひらめき電球


やっぱり、たまには別のジャンルのお店に足を運ぶことも大切ですね。



そして、子育てをしながら家族経営を裏で支える者同士、

有紀さんとのお話はとーっても楽しかった!

なんだか、久しぶりに同士を得たり!って感じだったかもにひひ

銀行員だったけど経理キライ~!とかね(笑)


少しずつ違う分野で頑張っている二人のマダムとお話をして、

私も頑張らなくちゃって、なんだかとっても元気が出ました音譜



まだまだこれから、やりたいこと存分にやっていきますよ~チョキ