楽しみにしている月一のマリアージュ講座、

今月は「ロワールの地方料理」がテーマでした。


先月からは始まった地方料理編は、

「フランス地方料理を作りつつその地方以外のワインでマリアージュする」

というひねくれ講座にひひ


長く続けてくださっている方も多いクラスなので、ワインはもちろんブラインド。

ラインナップもちょっぴり(かなり?)意地悪ですチョキ


毎回、意外なマリアージュの可能性を発見できるといううたい文句ですが、

実のところ私が楽しんでいるだけというウワサもあります得意げ


今回のひねくれマリアージュの詳細はこちら~音譜




【温かいクロタンと鶏モモ肉コンフィのサラダ】


Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~


こちらはパリのビストロ定番メニューといった感じですが、

ロワールを代表する山羊チーズ、「クロタン・ド・シャヴィニョル」を主役にしたサラダです。

ドレッシングはフランボワーズヴィネガーで華やかに仕上げましたラブラブ


ボリュームアップに添えた鶏もも肉のコンフィのおかげで、

「この一皿でワンプレートランチもいい!グッド!」 

という声も♪


気になるワインは、ガメイを使ったボージョレ地方のフレッシュなスパークリング カクテルグラス


最近、山羊チーズにフルーティーな赤ワインを合わせるのが好きな私ですが、

今回もまさにドンピシャチョキ


赤い果実の香りと繊細な泡が全ての要素を包み込んでくれて、

まさに申し分のないマリアージュでしたラブラブ!



【鱒のポワレ ブールブランソース】


Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~

久しぶりに、ものすごーくクラシックなソースを作りましたチョキ


バターをたっぷり使ったブール・ブランは、

バターの量を知ってしまった後でさえペロリと平らげてしまう禁断の美味しさです恋の矢


あわせたワインは、シャトー・モンテュスの白。


AOCでいうと「パシュランク・デュ・ヴィック・ビル」の辛口ですが、

しっかりと樽が効いていながら、きゅっとした酸味が感じられるワインです。



ワインとの相性をアップするために、今回はソースにオレンジの皮で香りをつけました。

このワンポイント、意外と重要グッド!


柑橘の香りがつなぎ役になって、まさに至福のマリアージュでした~ラブラブ!

あ~、もっかい食べたい…ドキドキ



【ダークチェリーのクラフティ】


Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~

デザートのクラフティは、生のアメリカンチェリーをたっぷり使った贅沢バージョンキラキラ

焼きたての香ばしさと濃厚なチェリーの味わいが楽しめます。


こちらに合わせたのは、奥出雲ワイナリーの「小公子デザート」


これはもう、文句のつけようのないテッパンマリアージュキラキラなんですが、

ちょっぴり量が足りずガーン

おまけということでラストーのVin Doux Naturelを追加してみましたあせる


でも、熟成感たっぷりのラストーとの相性も悪くなかったです合格



今回のワイン、まとめはこちら音譜


Pour la Table Douce ~ワインのある食卓~

今回、お料理の写真がうまく撮れなかったしょぼん


次回までに、もう少し写真の腕を上げたいと思います~あせる