朝起きて宿題をやるはずだったのに、まんまと寝坊してしまった息子。

「あ~もう無理だよ~」と布団から出ようとしないので、

「ごちゃごちゃ言ってないで気づいた瞬間から必死でやれー!!」

と文字通り叩き起こして母が一喝。パンチ!


その勢いに慌てて(怯えて)机に向かい、なんとか時間までに宿題終了グッド!


母 「ほら、間に合ったでしょ?やればできるじゃない。無理なことなんてないんだよ。
   でもね、絶対にできない時ってあるんだよ。どんな時だと思う?」

息子 「・・・わかんない。」

母 「あきらめた時だよ。」

・・・ああ、なんかいま私、ものすごくいいこと言った!!キラキラ

息子の胸にもずんときたようだけど、自分の胸にも刺さった。

そうだよ、諦めたらそこで終わりなんだよね。
限界を決めるのは、他の誰でもない、自分なんだから。


「'Y a pas de secret. 秘密なんて何もない。」

ジャムの妖精、クリスティーヌはいつもこう言う。

やったぶんだけが自分にかえってくる。
成功の陰には、それだけの努力が必ずある、と。

今日も諦めずに頑張ろう。地道に、必死に、コツコツと。