こんばんは🌛先程今夜のお宿【ブルーマーメイド】に乗船します🚢

さて札幌市交通資料館の最後は、地下鉄保存車両になります🚇

まずは【南北線営業第1号車】と言う事で1001号車と1002号車(その①にて模型は見て貰ったと思います)の実車になります🚇開通時は、二両編成だったのですね。

最初の開業は、北24条駅から真駒内駅まででした。
(正面は柵越しにて失礼します。後方は撮影出来ませんでした😭)

ドアは一両に二箇所。ゴムタイヤはパリの地下鉄を参考にしましたが、走行用のタイヤにプラスして中央に進路用のタイヤが組み込まれて走行するシステムは【札幌方式】として、札幌のみ走る地下鉄となります🚇

こちらは走行用のタイヤ

札幌市が地下鉄を採用する際に、試験走行用に開発された【はるにれ】最終的な試験車は、後程ご覧下さい(なかなか凄い形😳)

はるにれを正面からパチリ📷✨この時点でゴムタイヤの走行試験を行っていた訳ですね😊

最終的な開発の為に基礎資料作りをした第4次試験車
【すずかけ】それでは、すずかけの全貌をご覧下さい😯‪ ̖́-‬︎

いやー!ここから、営業車両にこぎつけるとは😯‪ ̖́-‬︎
ちなみに中央下部分に左右二枚のタイヤがありますが、こちらが中央に設置された一本のレールを挟み込む形で、列車がカーブを曲がったり、坂を登り下りしたり、ポイントを渡って左右に動く役割を果たしています。

なお、右側タイヤの後ろに出っ張りの様なモノがありますが、これは集電靴(コレクターシュー)と言って、サードレールと呼ばれる電気を供給する線路から電気を採る役割を果たすモノです💡 ̖́-

川崎車両製ですね。パチリ📷✨

見学を終えて、メインの展示場へ戻る時に【シェルター】と呼ばれる、トンネル状の線路です。このシェルターのおかげで平岸を出て南平岸(旧霊園前駅)から終点真駒内駅まで雪が降っても安全走行が出来るんですね😊


おまけ😯‪ ̖́-‬︎こちらは【腕章】です。上の三枚は見習運転士を実地指導する際に着用する腕章で、自分も形式は違いますが、9人の見習を指導する際には着用していました😊

なお、下段の中央の【交通局】腕章は、本局の方が乗務員室に添乗する際に着用するものかと思われますが、どうでしょう‎🤔(お殿さま、是非コメントをお願いします🙏🙇‍♀️)  おしまい。

2024年5月4日  まもなく乗船開始になります🚢ターキーしるす。