おはようございます🌟
Re:ONよ。
Charm旗揚げ公演
『Idea これから始まる物語』
を観劇してきました!
普段はお気楽にやってるけれど、舞台の話をする時はチョット真面目に。
いつも良くして頂く方がいらっしゃるの。
去年の舞台でお世話になって、それで交流のある方なのだけれど、
その方の一番星を紹介して頂けることになって。
フライヤーを頂いたら、お話の雰囲気がとっても気に入ったので、観に行く運びとなった、
…まぁそんなところよ。
それにしたって素敵な世界観でした。
わたしはこれでも哲学系の研究をしていて、
専攻は古代ギリシア語というくらいだから、
この世界観が苦手なわけがないの。むしろ好き。
そう大好き。
ただ、だからこそ
イディアが何であるのか、偽りの世界(現象界という認識で良かったのかしら)とその関係を明示してほしかった、とも思うわ。
わたしもイディアを探しているからね。
わたしの場合、イデア或いはエイドスになるけど。
ある者は海にある
ある者は空にある
ある者は人だという
そんなロマンに輝いている、その姿をもう少しみていたかった。
…まぁ、このイディアはそのイデアとは関係ないという可能性もあるので、これはこの辺で。
ただ、飛空艇そして空賊。
謎に包まれた古城。
スチームパンク系の衣装。
その全てがロマンだから、物語、世界観は本当に素敵だったことは間違いないです。
物語のあらすじは頭に入れていたものの、
役者さんたちに関しては予備知識ゼロだったわけですから
知り合いの出る舞台とか、よほど話が好きだとかそういうの以外で観に行ったのは初めてだったから
キャラクターとしてそこにいる姿が一等目を惹いたのは、薔薇剣士デューク。
あの人すごい。
油断していたらしい心の隙間にいつの間にか入り込まれてしまったみたいで、
銃士隊長と話す時も、
王子の傍に立つ時も、
兄上と出会う時も、
双剣士と話す時も、ずっと目を奪うの。
踊るような立ち回り、流れるような剣のさばき。
兄との関係性も良かった。最期のシーンが何とも劇的で、そう来たかと思い胸が苦しかったです。
兄上の時を操る魔法による時間差の生まれる攻撃を、次いで躱す、受ける動きは、兄上の剣筋がそのまま見えるようで見ていて感嘆しました。
板の上で対峙してみたいと思ってしまった。
思ってしまったわ。
デュークを演じられたのは入倉慶士郎さん。
「素直じゃないンだから…」
うぅん、素直だったら貴方かまってくれないでしょ?
※画像はイメージです。
手が小さくなってしまった許して。
そう、ところで
今回この舞台を紹介してくださった方の一番星は、
執事ディモス。
出てきた瞬間にお客様の意識を奪うのが上手すぎる。
その瞬間、世界の空気の色がぱりっと変わるような、そんな感じ。
容姿端麗でカワイコちゃんに弱い、でも戦闘は飛び抜けて強い、剣も持たないのに?
…なんてことなの。
一見有能で端正で物静かな執事が戦闘でも強い
というのより、よほど印象強く、愛らしいキャラクターになっていた。
そして戦闘においては一切の隙がない。
殺陣がすごい。
あ、本物だ。…と思いました。
(わたしはその領域ではもちろん素人と言うより門外漢だから、細かいところはきっとわからない、けれど直感が伝えるの。
それは、双剣士の目が本物であったのと同じような感じ)
その点、最期がもったいなかったように感じられる。もっと劇的に散っても遜色ないキャラクターだったように感じられるから。
ディモスを演じられたのは宮園博之さん。
「ワタシ、強いですよ?」
えぇ、知ってるわ。わたしの傍にもいてくれないかしら?
お嬢のように可愛くないとダメ?
…つれないわね。
※画像はイメージです。
背景色が暗くなってしまった許して。
目の色が伝わらないわね。ごめんなさい。
本当はメガネをかけていました。
そしてもっと優しい目でした。
選り抜きでおふたりについて書きましたが、
許されるならおそらく全員分書ける。
それほどたくさんのキャラクターが輝いている素敵な舞台でした。
ただ、もう少し情報というかどうしてそのキャラはそうなったのか、というような理由のようなものがもっとわかればより愛せたキャラが多かった印象が残ります。
例えば、ロア空賊団長プレイボーイのロア。
キティ!!
あれ正面から食らったらイチコロなので危なかった。
とっても魅力のあるキャラクターだったけれど、何の目的でどんな立場だったのかが一度では届かなかった。そこが掴めていたら今よりもっと好きになっていたと思う。もう一度観ればわかったのかも。
でもかっこよかった…
…なので描きました。
ロアを演じられたのは井本涼太さん。
おまけ扱いみたいでゴメン。
でも好きです。だから許してね。
…イディアやパンドラもそう。
パパプアは能力も受け取るのが難しかった。その点は女王様もかな。
ここまでいろいろ誤解を恐れずに書いてきたけれど、悪口を言いたいわけでは決してないことを今さら弁解させて。
役者さんの技量が、ではなくて
公演時間が短く感じられて、もっとずっとこの世界に浸っていたかった、細部まで覗いてみたかった、囚われてみたかたった、
…とまぁ、そんなただのワガママというのが実情です。
本当に素敵な舞台だったし、世界だったし
役者さんを始め、照明、音響、カラクリどれをとっても素晴らしかった、その一言に尽きます。
風の演出には心底感動しました。
暗転し落下する風、いわゆる4Dみたい。
風が来るとはスタッフさんの注意で聞いていましたが、あんな使い方とは。感激して声が出そうでした。
ダンサーとしては、少々着地音が気になったかな。
それと、
城壁から飛び降りたということで良かったのかな?と。
城壁の少し下の方に飛空艇があって、そこまで跳んだのかな?とか。
演出が素敵過ぎて印象に強く残ったために、絵が見えなくて少し引っかかりました。
照明キレイだったなぁ
プレイボーイの時を操る魔法は照明の美しさと相まって非常に良かった。
フォーメーションも素晴らしかったし、そこに当てる明暗の照明も目眩がするほど美しかった。
幕開けの色も素晴らしかった。
待って。これ続けてたら終わらない。夜が明けるわ。
音響も素晴らしい。
そもそも叩きの技術が段違い。
惚れ惚れしました。PA席を覗きたかった。
殺陣×冴えかえった叩き× the reluctant heros
この式には誰も勝てないと思います。
素晴らしかったです(n回目)
最早素晴らしいなんて言葉じゃとても足りないワケ。
この時勢に公演を打つことを決定した主宰様
役者の皆様
スタッフの皆様
制作の皆様
誘ってくださった親愛なるアナタ
こんなに素敵なひと時を過ごせたことを、
心より嬉しく思い
この世界を共有出来たことを
心より誇りに思います。
大成功、おめでとうございます。
そしてありがとうございました。
拍手、拍手!!
Re:ON



