失恋しました。
ガブくんが、隠していたブラックな本性を最後の最後に出してきました。
でも、私はそれを責めることすらできなかった。
どんなガブくんが本当のガブくんだったとしても、私が初めてこんなに好きになった人だったから。
正直、もっと頑張りたかった。
振り向くまで粘りたかった。
でも、ガブくんの本音を聞いて、本当に私に気がないことが分かった。
あそこまで人の気持ちを踏みにじって、嘲笑って。
逆にここまで言われると、スカッとできて清々しいよ。
もう、ガブくんのことは好きじゃない。
今は、ガブくんは私が好きだった人。
だから、まだ忘れられない。
これからもきっと忘れられない。
それは未練とかじゃなくて、彼が私の特別だったから。
大好きな人だったから。
本当はこんな別れ方したくなかった。
でもこれも大切な経験の一つ。
一ヵ月間、めっちゃ辛かったけど、めっちゃ楽しかった。
素敵な日々をありがとう。
たくさんの感謝をガブくんに。