その台詞を最後に僕は手を止めた


ありえない!


もう夕方だ


あさからずっとこの作業の繰り返し


やっと終わった!と思ったら、何処からか仕事を見つけてきては押し付ける


(最後の方とか、無理やりだ・・・)


実験器具をはじめ、窓拭き、机拭き、黒板掃除に床掃除


わあ、理科室見事にぴっかぴか★


挙句の果てには、みんなの友達タロー君(人体模型)まで


「そろそろ帰るぞ、夕飯時だ」


「・・・・・・」


「なに、その不満そうな顔」


「・・・ちょっとは褒めてくれても」


「・・・・・・」


「いいえ!何もございません!」


うう、ブラックスーツがよくお似合いです・・・!



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今日のメニュー


ボンゴレパスタとシュリンプとサーモンのカルパッチョ


デザートには、イチゴのムース


「・・・?」


てっきり昨日の仕返しをされるものだと思ってた。


僕の嫌いなものは一つもない。


むしろ


「・・・おいしい」


ああ、ねえさんの幸せそうな顔はむかつくけど


確かに美味しい


初めて食べたものばかりだ


・・・幸せかも。


「今日は、秋君頑張ってくれたからね。そのお礼」


にこって、笑うからなんだか恐い


その隣では、姉さんが惚けた顔で海老を落とした



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だからといって勉強量は変わらない、と


「絶対仕返しされると思ってた・・・」


ぼそっと、いうもちゃんと手は進めます。


「俺は、大人だからねー」


聞こえてた・・・!


「うん、それにほんとに助かったし」


「?」


頭にクエスチョンマークを浮かべた僕の顔を見て少し笑い


「みんな掃除サボるもんだから溜まってしょうがなかったんだよ」


だから助かった、ありがとーねーといいながら頭を撫でられて


顔が赤くなった。


こんな風に褒められるのなんて何年ぶりだろう


うっわ、どうしよう・・・嬉しい


「うん、じゃあ今日のノルマやってね」


突然の突き放し


あ、でも最近気づいたけどこっちの笑顔の方がすきなんだよなー


とか、思ってしまった今日この頃





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ええっとうん、お題・・・関係ないね

ごめんなさいごめんなさい