深い水の奥 棺の形のベット 割れるだけ
寂しいのではなく愛しいのでもなく

ただ散らばって行く感覚が 愛しいだけなのに

「実際全然憶い出せないの。ただ只管に呼吸繰り返すだけの夕刻に、赤と透明の涙を零した時傍に居た貴方がどんな顔をして、どんな手付きで髮を撫でていてくれてたのか。」