夏でも雨の日は読書が捗る
今年の6～7月は雨が少ない
（北海道限定のはなし）
農作物に悪い影響がなければ良いのだけれど。
サンプル読んだらどうしても続き読みたくなって、図書館に借りに行ったけどなかったから買っちゃいました(文庫になるの待てなかった)
最恐の幽霊屋敷/大島清昭
「最恐の幽霊屋敷」という触れ込みで、貸し出されている一軒家がある──。
幽霊を信じない探偵・獏田夢久は、屋敷で相次ぐ不審死の調査を頼まれる。婚約者との新生活を始めた女性、オカルト雑誌の取材で訪れたライターと霊能者、心霊番組のロケをおこなうディレクターと元アイドル、新作のアイデアを求める映画監督とホラー作家。これまでに滞在した者は皆、想像を絶する恐怖に直面していた。屋敷における怪異の歴史を綴ったルポや関係者の証言を手掛かりに謎を追う獏田が目にしたものとは──。
幾多の怪異と死の果てで待ち受ける、幽霊屋敷の真の恐怖とは？
めちゃくちゃ面白かった
そして非常に怖かった
大島清昭さんの著書は初めて読んだけど、文体がサラッとしてて読みやすい。
変な癖がなくて無駄もない。
それでいて情景描写は丁寧なので場面が浮かぶ。
難読漢字もない
←ここ大事。
実話怪談のような語り口で、ルポルタージュ風というか、事件パートと取材（撮影）パートがいい感じに織り交ざっていて、オカルト×ミステリのバランスが程よい。
まるでホントにあった話みたいでドキドキするし、最後まで飽きることなく読破できた。（ただ、これでもかってくらい人が死んでます
そしてラストの展開が力攻ですｗ）
オカルト好きなら1度は聞いたことある「都市伝説」的な（あそこでこんな事件があったらしい…っていう噂の範疇を超えない怪談）が使われていて、わくわくが止まらない
妄想がはかどる
マジで買って良かった
テレ東の真夏の絶恐映像 日本で一番コワい夜2024みた。
見逃し配信TVerで観れます
過去動画がつべにたくさん上がってるので、気になる方はどぞ。
今回は過去の再編集を盛り込んだ３時間SP
３時間のホラー番組は長いってｗｗ
いろいろと思うところはあったけど、コンプラ
コンプラの時代にしては攻めてる内容ではあった。
ただ、呪物を因縁物と呼んでみたり、霊能力を不思議なチカラと呼んでみたり…言い方変えて微妙な回避するくらいならストレートにいってくれ
と思うこともあった。笑
個人的には胡散臭いお坊さんとかの方が時代に合ってないと思うぞ
←今回の人は酷かった。適当なことばっか言ってんじゃねーぞ
って何回も声出たわｗ
風呂場で自死した兄弟のはなしだけど、湯舟に身体が浸かった状態でリスカした腕を出してる描写があったけど、逆じゃない？
ホントに命を絶ちたいなら、切った手首を水に浸けなきゃ意味ないやーーーーんって思った。
あと、明らかに水の滴る音なのに、糞坊主が「リスカして血が滴る音」だとかぬかしやがって、ほんま。糞が。←口が悪くてさーせん。オカルトファンを騙すような嘘は良くないので。笑
だったら三木大雲和尚でよくない？？？
あの家で撮れた写真もさ、全く顔に見えなかった。こじつけもいいところだぜ。
事象起き過ぎ。録れ高あり過ぎ。
あと、これは別に悪い事ではないんだけど、オカルト界隈で活躍してる人を一般枠みたいにサラっと出し過ぎ
横の繋がり強すぎるってｗｗ