3部作と知らず、2作目の「スプリット」を先に観てしまったやつの回収作業←今更w
これはマジで面白かったから、期待ぶち上げぱーりぃない気分でイッテみよ←メンタルがぶっ壊れてるので、不安定です
アンブレイカブル
乗客131名が死亡する悲惨な列車追突事故で1人だけ生き残った男が、これまでの人生で大きなけがや病気をしてこなかったことに気がつく。そんなある日、彼のもとに謎の人物からのメッセージが届く。彼とは正反対に体の弱いその人物が、不滅の肉体を持つ彼が存在する意義を明かしていく。
めっちゃ強い子←デビット(ブルース)
ケガしなし病気もしたことないし、相手の手に触れると悪事の瞬間がみえるっていう特殊能力者。
めっちゃ弱い子←イライジャ(サミュエル)
生まれた瞬間から手足を骨折してた超絶脆い骨の持ち主だけど、IQがめちゃくちゃ高い。
怪我をすることを恐れて外に出ようとしないイライジャに母がアメコミをプレゼントする。(外にプレゼントがあるから取りに行っておいで作戦)
そこから、イライジャはアメコミの世界を真実の記録と思うようになり、超能力者の存在意義を示そうとして物語が展開していく。
シャラマンらしいどんでん返しアリ。
スプリットほどじゃないけど、面白かった
あまぷらに「スプリット」無いから今回は観なかったけど、インパクト強い作品だからなんとなく覚えてる。
観たい人はレミノのあったよ。たぶん。
続編感ないけど、そこが良かったのかも。
ミスター・ガラス
スーパーヒーローは実在するのかというテーマを研究する精神科医。そんな中、ある施設に3人の特殊能力者が集められる。不死身の肉体で悪を感知する男、24の人格を持つ男、高いIQと脆い身体を持つ男。自らを超越者だと信じる彼らは、自身に関する研究のもとで驚くべき真実にたどり着く。
能力者集結の3作目に期待してたんだけど、思ってたんと違った
精神科の善人ぶったドクターが嫌なヤツってことは本能的にわかった
「あなたは自分のことを特別な人間って信じてるけどそれは妄想なのよ」ってさ、相手を全否定するやり方気に入らない何様だよーーー
異能の者を排除するっていかにも人間らしく現実的で夢がない展開がクソ過ぎた。
何が世界の均衡を保つためだ。
アメコミの世界でスーパーヒーローを生み出して、特殊能力で人類助けてなんぼの世界観植え付けておいて、最後の最後で現実突きつけるのやめてくれ。
って、メタいこと言ってごめんw
せっかく壮大なスケールの話だったのに、ラストがさー、虚無なのよ。
自己犠牲覚悟の上で、世の中の能力者を覚醒させるってさーーーー。
なんなん。マジで。
そこになんの意味があるの?
「宇宙の真実」って何?
超能力者=宇宙人ってことを言いたいの???
意味深なこと言って終わるのやめてくれーーー
ヒーローもヴィランも存在させない人間が1番の悪。
不完全燃焼感はんぱない。
どうしてくれようこの気持ち。