浜辺美波に釣られて観たにっこり

 

 

アリバイ崩しspで久しぶりに浜辺美波を観た。←浜辺美波離れが深刻だった笑笑

 

 

前はあんなに大好きだったのに、人気出過ぎるとダメなやつ凝視

 

 

 

 

 

  やがて海へと届く

 

引っ込み思案な性格で自分をうまく出すことができない真奈は、自由奔放でミステリアスなすみれと出会う。2人は親友になったが、すみれは一人旅に出たまま突然姿を消してしまう。すみれがいなくなってから5年、すみれの不在をいまだ受け入れることができずにいる真奈は、すみれを亡き者として扱う周囲に反発を抱いていた。ある日、真奈はすみれのかつての恋人である遠野から彼女が大切にしていたビデオカメラを受け取る。カメラに残されていたのは、真奈とすみれが過ごした時間と、真奈が知らなかったすみれの秘密だった。真奈はもう一度すみれと向き合うため、すみれが最後に旅した地へと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

前半は重い空気が漂っていて意味深で、なんとなくダラダラと時間が過ぎていく感じが退屈だなぁーと思った。

 

 

【普通じゃない】すみれ(浜辺美波)が居なくなった理由が早く知りたかった。

 

 

旅に出たまま行方不明になった我が子・愛する恋人がどこにいるかもわからないのに、部屋を解約して形見分けとか言って死を受け入れてて…悲しみの乗り越え方エグない?と思って、気になって。

 

 

「今の方が(すみれが居ない方が)近くに感じる」って何?って、腹立って。

 

 

ちゃんと最後まで観た。

 

 

自分から居なくなったと思ってたすみれは3.11の津波にのまれて、帰らぬ人となっていた。

 

 

だから、気持ちの整理が必要だったんだね。

 

 

後半のすみれ視点のパートが切なかったぐすん

 

 

真奈(岸井ゆきの)のこと大好きだったんだなぁーって思った。

 

 

ちょっとした勘違いや思い込みや独り善がりな思いやりがなければ、すみれは今でも生きていたかもね。

 

 

opとラストのアニメーションが良かった。

 

 

はじめは、「千と千尋のパクりかよ驚き」って思ったけど、実写じゃ表現しきれない綺麗で残酷な世界があった。

 

 

命は巡ってるのかなって思ったら、少しだけ希望が持てた。

 

 

運命的な出逢いって、男女に限らずあるよね。

 

 

家族とも友達とも恋人とも違う特別な感情。

 

 

観てる間はつまらないって思ってたけど、観終わってみると良い映画だった気がする。