2022年、映画はじめ
あ、その前に。
夜中にモリモリ雪が積もって、除雪整備された道路がツルピカアイスバーン状態で横滑り放題横滑り祭り
左折した時曲がり切れなくて信号待ちしてる車にぶつかりそうになりました怖過ぎわろた
相手の車があと20cm前に止まってたら確実に事故ってたぷしゅー
スタッドレスタイヤ新調したばっかなのに…やっぱ石橋さんにすれば良かった。←
事故らなくて良かった神さまありがと。
ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-
警視庁捜査一課の敏腕刑事である犬養隼人(綾野剛)は、バディである高千穂明日香(北川景子)と共に終末期患者が次々と不審死を遂げる事件を追う。捜査を進める中、依頼を受けては終末期患者に安楽死をさせる「ドクター・デス」と呼ばれる謎の医師がいることが判明。苦しませることなく、被害者たちの命を奪っていくドクター・デスの目的と正体を探る犬養と高千穂だったが、腎臓病に苦しむ犬養の娘・沙耶香が、ドクター・デスに自分の安楽死を依頼してしまう。
中山七里原作、綾野剛・北川景子W主演。
わたしは命の尊厳を踏まえて、安楽死賛成派。
安楽死が合法の国もあるくらいだし。
もちろん、治療法がなく余命宣告されていて耐え難い痛み苦しみがある人限定ね。
心の病気・メンタル的な苦痛に関しては…ノーコメント。
病気の痛み苦しみは本人にしかわからない。
寄り添う家族・恋人・友人は1日でも長く生きて欲しいって思うだろうし、命ある限り生きることが《善》死を望むことは《悪》だってみんなが信じてるのがわたしは怖い
生きていて欲しい気持ちはもちろんわかるけど、痛いのも苦しいのも本人だからね…
ガンになって、死ぬよりツライ治療を乗り越えてきて、自分の人生の幕引きを自分で決められたら良いのになーって何度も思った
で、同じくらい、生きることも考えた
死ぬ権利・生きる権利・そんなの他人が決めるなよ。って思ってる。
でも、ドクター・デスのやり方は間違ってる
重い病気で苦しんでる人に「家族の負担。お荷物。家族を愛しているなら早く逝け」はナイわぁ…こっわ。
つか、この映画、いろんな意味で質が悪い笑笑
センスが微妙な音楽と大袈裟過ぎる演技(迫真の演技ともなんか違う笑)…昔々の2時間サスペンスやん
や、2時間サスペンスの方がよっぽど面白いんじゃないかな?
↑ラストぽんぽち食われて怒る北川景子がナイス
出演者が好きなら観ても良いとは思うけど、特におすすめはしないデス新年早々チョイスミスったー
そう言えば、何年か前に日本で【安楽死事件】あったよね。
これ。
このニュース見た時も、【殺人】とは違う気がした。
わたしの考え方は間違ってるのかも知れないけど、本人に生きる希望が1mmもないのに、サポートする気もない人たちが無責任に「何が何でも生きろ!」って頑張ることを強いるのは本当に正解なんだろうか?
…酷だと思う。
って、微妙にデリケートな話になってきたのでこの辺で。