きのうの雪かきで肩がブロークンしましたえーんよっわ。


てか、全身ダルいショボーン


モーラスさんたくさんもらっておいて良かった病院





きょうの映画鑑賞は、


『リグレッション』


イーサン・ホーク×エマ・ワトソン。


「アザーズ」のアレハンドロ・アメナーバル監督作。


わたしの第2の故郷ミネソタ州が舞台。


色々惹かれる条件が揃ってたので観てみました。


悪魔崇拝の儀式による父親から娘への暴行。


エマが娘役。


イーサンは刑事役。


儀式がめっちゃ怖い。


BBAがきしょい。


派手な演出はないのだけれど、それがまたジワジワ怖かったです。


ホラー映画として観た方からの評価は低いようですが、そもそもこれは実際にあった事件をもとにしてる作品。


むしろこのラストだからこそ腑に落ちる。


妄想と現実の交錯。


恐怖心が生み出す闇の世界。


見聞きしただけの事を自分の体験の様に思い込んでしまう集団ヒステリー。


充分怖いです。

女の涙には騙されるな!!





きのう観た『怪奇蒐集者』の中で【呪い】の話があったんですが、何となく似てるなぁと思いました。


『あんたなんか嫌い』って言うだけで、言われた側は傷付き気に病み【呪い】は始まる。


リグレッションでは、「誰かに後をつけられてる気がする…これを見たらあなたも殺される」と言って怯える姿を見せ、相手を不安に突き落とす。


儀式なんてしなくても、呪いは簡単にかけられるってこと。


言葉の力って凄いなぁ…って改めて思いました。