きのう、喘息の薬をもらいに病院に行った時、ずっと気になってた耳の中で聴こえる鼓動の音みたいなドクンドクンいっていう症状を先生に話してみた。


『耳のせいの場合もあるけど違う場合もある。あまり気にしなくて良いけど一応検査してみよう』と言われ、結果中耳炎再発してました。←気にするなと言われても無理w


喘息×中耳炎の薬飲んで安静にしてます。





寒くなってくると俄然本が読みたくなる。


活字だ!活字だ!


ここたん、本に乗った途端あくびしてましたw


今回図書館で借りて来たのは、


・消された一家 北九州・連続監禁殺人事件/豊田正義

・遺言 桶川ストーカー殺人事件の深層/清水潔

・殺人犯はそこにいる/清水潔


実録系ばっか。


おまけ・パンの科学/吉野精一(これが1番面白そう)





1週間くらい前に『愛犬家連続殺人』読了。

この本のせいでわたしの中の何かに火がついた。


わたしが求めていた真実はたぶんそこにあったんだろうけど、真実を知ったところでスッキリする訳もなく…


やっぱりこいつ(山崎永幸)はなんの反省もなくただただ被害者面で胸糞でした。


わたしは一体何を期待してたんだろう。


謝罪の言葉か、後悔の念か。


たとえそんな言葉を羅列されても、わたしは山崎という男を信じることはできなかったと思う。


気の毒な一面も確かにあったけど、あれだけの事件の共犯者だったくせに、『自分はただ言われた通り車を運転しただけ』とのたまい、不起訴処分になるって本気で思ってたところが気持ち悪い。


人として大事なものが大きく欠落してる、獣以下の男たちの会話が脳内にこびり付いて吐き気がしました。


自分を裏切った(嘘をついた)担当検事に土下座させたとか、その検事の栄転を阻止するために黙秘したら自分の言いなりだったとか、クソみたいなことを自慢気に書いてるどこまでも憐れで救えないクズ。


子供達を守るためと家族愛みたいなことを書き連ねてるけど、山崎の中にあったのは弱さだけ。


戦うことも逃げることもせず、ただ流されたのがヤツの罪。


こんな人間だから関根元に良いように使われたんだろうなぁーと思いました。


アホらし。





2年前に発売されてずっと気になっていた元少年A(酒鬼薔薇聖斗・犯行当時実名/東真一郎)の手記『絶歌』もほとぼりが冷めてから図書館で借りようと思ってました。


どんなに興味があっても、犯罪者の生活を助けるような行為はすべきではないので、犯人による手記は絶対に買いません。(印税を全額被害者家族に寄付するという名目で出版すること人もいますが、実際どうかわからないので。例外なし。)


ただ、この本も図書館になく、迷った末中古で購入。


古本なら印税はヤツに入らないからいいかなぁーって。


因みに200円でした。 


たぶん200円の価値もないと思うけどw



凶悪犯罪者はたとえ犯行当時未成年だったとしても実名・顔を晒すべきだとわたしは思います。


犯罪者の更生・社会復帰より国民の安全を確保するべきなので。


ほんとかどうか知りませんが、現在は結婚して子供もいるとか。


幼い子を惨殺しておいて、よく人の子の親になれたなぁーと呆れています。


少年犯罪だろうが、なんだろうが、14歳にもなって善悪がわからないというのは通用しない。


自分の14歳の頃を考えても、人を殺しても自分はまだ未成年(子供)だから許されるなんて考えは微塵もなかった。


そもそも、これだけの文章を書ける人間がただのバカだったとも思えません。(内容はただのバカですが)


当時の少年法を逆手に取った計画的な犯行だよね。間違いない。


自分が犯した罪をネタに金儲けするようなヤツが反省してるとは思えないし、遺族感情を考えるとのうのうと生きてるコイツが許せません。


悲劇の主人公気取り・若干天才気取りな文章、官能小説みたいな描写に虫唾が走る。


だいたい、この人、道を外すような明確な出来事(例えば虐待やいじめネグレクト等)はなかったのに、お婆ちゃんが死んだだけで殺人鬼になってたら世話ないわ。


猫殺しながら射精してましたとか、気持ち悪過ぎて同じ人間とは思えないし、そういう性的な趣向が大人になって変わる(治る)とも思えない。


きっと今でも猫殺して興奮してるんだと思います。


鬼畜め。


日本の法律ってなんでこんなにも加害者に寄り添っているんだろう。


犯罪者を更生させて社会復帰を目指すための法律ってそれはまぁ良いとして、殺人は別でしょ。


正しく生きていた人が無惨に殺されて人生を奪われて、残された家族・親族・友人・恋人はみんな被害者で。


1人殺せば苦しむ人がたくさんいるのに。


罪を犯した人間が国に護られる世の中なんて間違ってます。


あまりにも酷い内容でなかなか読み進めることができませんが、読み終えたら必ず捨てたいと思います。


本は捨てない主義だけど、これはゴミなので問題なし。


わたしは自己責任で本書を読むことにしましたが、決して人に勧められるような物ではありません。

 



犯罪者をググってたらこんな記事見つけた。


犯罪者は大体ブサイク名鑑


ちょw


さすがに酷くない?


ブサイクってだけで犯罪者扱いしてイジメの対象になりかねない記事でちょっと怖い。





市橋達也の手記『逮捕されるまで 空白の2年7ヵ月の記録』も読もうか迷ったけど、とりあえずディーン・フジオカ監督・主演の映画『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』を鑑賞。




本のタイトル通り、どうやって逃亡生活をしていたのか。ってことしか描かれていない。


何故、リンゼイ・アン・ホーカーさんを殺害したのか。ではなく。


ただの逃亡記。


生きるのに必死だったと言う彼は、畑の野菜を盗み御賽銭を盗み、人目を気にして逃げる辛さがわかるかと言い放つ。


ただひたすら逃げ惑う市橋達也を演じるだけのこの映画には何の意味もない価値もない。


ディーン・フジオカは一体何にインスパイアされてこの作品を撮ろうと思ったのか、そこが1番の疑問でした。


無駄にオシャレ(風)な音楽つけて、イケメンのディーンが市橋を演じてるのがただただ不愉快な映画。