おっさんのわたくし | 昨夜のわたくし

おっさんのわたくし

トルコから帰国して時差がまったくとれていない。
昨夜も帰宅後、福井晴敏の力作「終戦のローレライ」を読み始めたら朝5時になってしまった。

(これはいかん)と気づき直ちに寝たが、例によって何者かが筆者の屋敷に侵入し、目覚まし時計をオフにしやがったと思われ、気づいた時には9時であった。(あ~っと、近いから少し急がなきゃ)と思い、うんこしながらスーツを着ている不思議な夢を見つつ、次に覚醒したのは10時30分である。
焦る気力すらなくなる時間である。完璧なる遅刻、略してペキチコである。

思えば、出張→時差ボケ→時差に慣れる→帰国→再び時差ボケ→再び時差戻る→出張 という、鬼の時差旅行サイクルが昨年12月あたりから続いており、筆者的にはもうグダグダのグダ公である。


更に一昨日あたりから、激しい寝違え並びに肩痛並びに腕の痺れに襲われており、これが噂の四十肩かもしれない。
さすがに昨夜は(暖かくして寝よう)と思い、泣く泣く大好きな扇風機を切って寝た筆者であった。


若い頃は時差ボケも3日で完治したものである。
寝違えてもスクラム組めば治ったものである。
これが治らんようになっているという事が、まさにおっさんの証であろうか。

時差はまだ食欲とは関係ないが、問題は肩痛である。肩痛の為食欲がなく、昨夜も急性超拒食症を発症している筆者である。

昨夜は、肩の痛みのため午後7時過ぎには会社を出た筆者であるが、近所の定食屋「キッチンわたる」にて

・ 魚フライ定食 ライス大盛
・ クリームコロッケ
・ ボテトサラダ


その後、「CoCo壱番屋」にて
・ ほうれん草カレー チーズトッピング
・ 温泉たまご


しか食していない。ほぼ病院食である。

早く四十肩を治さないと、食欲がなくてやせ細ってしまうかもしれないと危惧する筆者なのだ。

何度も申し上げているように、筆者は、“普通の体型になろうと思えば楽勝で普通の体型になれるにもかかわらず”あえて現在の体型を維持しているのである。
従って、こういう理由でやせ細る事は、世間様が許しても筆者が許さないのである。