東日本大震災と東京電力福島第1原発事故直後、福島県大熊町の双葉病院の避難が遅れて患者らが多数死亡した問題で、同病院は30日、独自の調査結果を公表した。「多数の死亡は原発事故が原因」と結論づけ、「でき得る限りのことはやった。病院側の過失はない」とした。また、自衛隊や町などへの再三の救助要請にもかかわらず避難が遅れたことや、避難先への長時間の移動が患者の死亡に影響を与えたなどと指摘した。遺族からは「本当に病院に過失がないのか」「謝罪がない」などと反発の声も上がった

 

双葉病院は患者らがどのような経緯で避難したかを独自で調査し、福島県いわき市内で遺族への説明会を開いた。病院患者の遺族ら64人と、隣接の老人保健施設「ドーヴィル双葉」利用者の遺族ら60人が出席した。

 

報告書は「原発事故と患者の死亡には因果関係がある」とし、病院側は説明会で「病院側に過失はない」とした。鈴木市郎院長は説明会で「たくさんの患者がなくなったことは残念だが、謝罪するつもりはない」との姿勢を示した。これに対し遺族側は「原発事故から1年半以上がたつのに、院長の謝罪がない」などと反発した。



◇双葉病院の避難問題◇



全文↓

http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20121001k0000m040063000c




放射性物質そのものが「死因」ではなく、


その恐怖から「置き去り」にしたことによる衰弱等が原因。



病院側が



原発事故と患者の死亡には因果関係がある


というならば、その因果をとことん追究し、


原発事故を起こした側を追及しなければならないはず。



次の行動がとれないまま、


言葉だけならべても、その言葉には


いわゆる響くものなどなにもない。



哀しい話です。


 東京電力福島第1原発から南西4.5キロにある双葉病院(福島県大熊町)で東日本大震災後、入院患者らの救出・避難が遅れ、多数の患者が移動中や避難先で死亡した。昨年3月末までの死者数は40人。政府の事故調査委員会は「県や関係機関との連携不足、組織内の情報伝達の不備」と指摘した。自衛隊が患者を救助する際、病院関係者らは付近で待機していたが、県が「患者だけが残された」と誤った報道発表をし、「病院側が患者を置き去りにした」などと非難された。県は発表ミスを謝罪した