1月24日(水曜日)。11時55分
。
いつもの曜日、いつもの時間。
水曜日の12時。
何度も、この時間に彼女と会った。
だけど今日は、彼女に会える最後の日。
どうして、こんなことになったのだろう。
いつかは、こんな日が来ることはわかっていた。
だけど、つらい。彼女に会えなくなることが。
彼女への想いを曲にする。
そして、その曲を彼女に、聴いてもらう。
最高に幸福な時を・・・彼女と過ごしてきた。
それも今日が最後だ。
いつものように、僕はサイトを開いた。
Computer Screen に彼女の写真が。
僕は、いつものように、彼女の写真をクリックした。
彼女が・・・Computer Screen に映し出される。
『可憐だ。』
僕は、彼女の部屋に入った。
『らすとさん・・・聴こえますか?』と彼女。
『聴こえますよ・・・シュリさん。』と僕。
しばらくは、とりとめのない会話をした。
『それじゃ。始めるね。』と僕。
『はい。。。』と彼女。
僕は、いつものように、Guitarを持った。
~a faily~ふたつめの季節~言葉~3曲を歌った。
『次は、僕の歌じゃないけど・・・歌いますね。』
~藍(スキマスイッチ)~粉雪(レミオロメン)~を歌った。
そして、~flowering~きみのいない冬の晴れた日に~Toge~を歌った。
いつものように、彼女が拍手をしてくれている。
『シュリさん。ありがとう。最後の曲を歌いますね。』と僕。
彼女が、小さくうなずく。