Flowering ~5(+1)~ | Miss Smile

Miss Smile

You must be an angel comes into my heart.

        

12月21日(木曜日) 11:57


彼女と会えるのも、今年は、今日が最後になるだろう。

Computer Screen に彼女が。


僕は、彼女の部屋に。


『聴こえますか?』と彼女。

『はい。こんにちは。聴こえますよ。』と僕。

『このあいだは、すみませんでした。』

『いいえ。』


しばらくは、とりとめの無い話を。


『らすとさん、聴かせて下さい。』

『はい。』


♪どうしようもないことってあるよね たとえば、きみへの僕の想い

♪耐え切れないことってあるよね たとえば、きみのいない世界


    ♪一度は忘れようとした 

    ♪きみを忘れようとした


        ♪雨の夜に みつけた花のように

        ♪僕の胸のなか ずっと咲き続ける

        ♪きみの名前を知って その訳がわかったよ

        ♪やさしい白百合のような その微笑

        

            ♪いつまでも きみと過ごしていたい

            ♪きみと別れたあと 僕はすぐに 恋しくなる



『らすとさん、ありがとうございます。』

『こちらこそ、ありがとう。今年は、今日が最後ですね。』

『そうですね。最後ですね。』

『それじゃ、またね。』と僕。

『はい。。。』と彼女。


彼女が、手を振っていた。

彼女の微笑が、僕を包み込んでいく。


僕は、彼女の部屋を出た。

                        
僕の机の下に、白い羽根が。

彼女天使が・・・落としたのかな???


僕は、部屋でもダウンを着ている。(ファンヒーターも点けずに。)

そのダウンのスキマから、白い羽根が落ちていた。


『僕のか・・・』


彼女からメールが届いた。


『らすとさん、

 今日はお会いできて、とってもうれしかったです^^

 今度の曲も、心に響くよい曲でした。

 またお会いできるのを楽しみにしてますね!

 よいお年を!! シュリ』


僕は、『狂い咲き』と言われてもいい。


彼女は、僕の胸のなか、ずっと咲き続けている。